明治二十八年

明治二十八年六月二十七日(陰暦閏五月五日)
増野正兵衞身上及びいと居所の願

明治二十八年六月二十七日(陰暦閏五月五日)増野正兵衞身上及びいと居所の願さあ/\尋ねる処/\、身上に障る、又障る。どういう事、何が違うてあろうと思う処よう聞き分けてくれ。もうこれだん/\事情が忙しい。それに未だ忙しいすれば、悠っくりの心は治められようまい。こちらに居れば又身の内忙しい。こちら済めばこちらという。日々にこれ目に

明治二十八年七月十九日
今度教会請願の件御許し頂戴の分は地方庁へ出願の願は休務中に相成るに付、たゞ今一度に御許し下されますや伺

明治二十八年七月十九日今度教会請願の件御許し頂戴の分は地方庁へ出願の願は休務中に相成るに付、たゞ今一度に御許し下されますや伺さあ/\尋ねる事情、さあ/\事情一寸は遠い中という。それは都合によって余儀無く事情であろう。今一時今度長い間の事情尋ねる。それは今一時だけ許し置こう許し置こう。

明治二十八年八月十八日
中河分教会長に付伺(中河分教会治め方に付会長前川菊太郎東京より帰る願)

明治二十八年八月十八日中河分教会長に付伺(中河分教会治め方に付会長前川菊太郎東京より帰る願)さあ/\尋ねる処/\、もうこれ前々事情諭したる。出越す処/\、出越す事情は許したる/\処、遠く所行てる処、まあ一つ大変事情なれど、早く呼び返やして、いかなる事情も立て替えて、改め替え/\。急ぐ/\。よう聞き分け。治め方/\、治め方に、

明治二十八年九月二十日
別席を陽暦九月二十三日より始める願

明治二十八年九月二十日別席を陽暦九月二十三日より始める願さあ/\尋ねる処、もう世上待ち兼ねて居よ。何時なりと早う沙汰をするがよい。

明治二十八年十月十九日(陰暦九月二日)
寺田半兵衞孫行く/\本部の方へ引き寄せてという処から親寺田たんのうして貰いましたらという処願

明治二十八年十月十九日(陰暦九月二日)寺田半兵衞孫行く/\本部の方へ引き寄せてという処から親寺田たんのうして貰いましたらという処願さあ/\尋ねる処/\、多くの中にその中にこれ年限経ったる。多くの年限まで悟り、成る時は何でも成る。成らん時は成らん。親子一つ理あり、成る時成らん時、これ一つ鮮やか分かるなら分かる。そこで小児遺し置

明治二十八年二月二十八日
西井徳重六十二才身上願

明治二十八年二月二十八日西井徳重六十二才身上願さあ/\尋ねる事情/\、いかなる事情も尋ねる。さあ/\事情に一つ堪いられん一つ事情、どういう事運び、どんな事情も聞かす。事情尋ねる。尋ねるからさしづ。身上不足なりたる処一時であろまい。長い事情困る。よう聞き分け。たゞ道はどうたゞ信心という、尽すという、たゞ運ぶという中に、不足なる

明治二十八年七月二十二日
神田亀吉五十三才身上願(川之江支教会長)

明治二十八年七月二十二日神田亀吉五十三才身上願(川之江支教会長)さあ/\尋ねる事情、さあ/\長らえての事情であろ。身上一つこうと思うように行かん、思うように成らんなあ、と思う。皆それ/\立ち寄りて、何でも思う心、些かそれは理であろう。それは皆受け取るなれど、事情よう聞き分け。さあ/\そうしょうと言うて成るものやない。よう事情

明治二十八年十月二十七日
岡林浅次三十五才身上願(高知部内)

明治二十八年十月二十七日岡林浅次三十五才身上願(高知部内)さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上一条の理を尋ねる。余儀無く事情尋ねる。どういう事であろ、思う事分かろまい。一時どうとはあろまい。一時鮮やかなる処、遅い/\と日々思う。思うは道理なれど、取り直し、取り返やし、取り返やして、身上これだけ成りたる。世界からどうと言う。一度二

明治二十八年一月十四日
内務省社寺局より浪花新聞の件に付申し来たりしより、橋本清上京に付伺

明治二十八年一月十四日内務省社寺局より浪花新聞の件に付申し来たりしより、橋本清上京に付伺さあ/\事情尋ねる処、いかなる事情も尋ねる。事情もって尋ねる。事情一寸どういう事であろう。何にも案じる事も要らん。これだけ拡がり、世界どんな事を言う。訳の分からん子供頑是無い子供が、欲うて/\ならん。怖わい事も何にも無い。心を悠っくり持っ

明治二十八年三月三日(陰暦二月七日)
浅田いそ身上願

明治二十八年三月三日(陰暦二月七日)浅田いそ身上願さあ/\尋ねる事情/\、さあ身に心得ん/\。事情尋ねる。一寸一時どうなろと思う。案じる事要らん、案じてはならん。万事事情聞き分け。身の処不足なる。何で不足なる。何も事情あるまい。間違いはあろまい。なれど、それ/\治まりある処、とんとどうなろうと分かろまい。何も分からんやない。