明治二十三年

明治二十三年十二月
中山会長御結婚に付、神戸より飯降政甚も清水与之助供しておぢばへ帰る事の願

明治二十三年十二月中山会長御結婚に付、神戸より飯降政甚も清水与之助供しておぢばへ帰る事の願さあ/\直ぐと連れ帰らにゃならんで。何をすれば事情尋ねる思やん。それ/\取扱い事情一時さしづ不都合無きよう。後々思やんまあ待ち兼ねた。皆嬉しい、皆同じ、皆思う。紋型無き処からしんばしらと話掛けたる事情を思えば、生涯一日の日、又々あろうま

明治二十三年十二月十七日
清水はる親里の事情願

明治二十三年十二月十七日清水はる親里の事情願さあ/\尋ねる処、さあ尋ね事情、どうこうという理思わにゃなろまい、聞かにゃなろまい、救けてやらにゃなろまい。いんねんという理を以て治めてやれば、どちらの事情も治まる。成るだけの事情は運んでやってくれるよう。押して神戸を引き取りて在所に置きますや願さあ/\その処はどち

明治二十三四年頃
松村さく伺

明治二十三四年頃松村さく伺さあ/\/\身の処/\、のぼせる/\とよう聞き分け。さあ/\/\のぼせるのぼせる処、心にこれまでの処、やれ/\銘々承知して居る。身の内かりもの/\という。理というもの知らん。さあ/\日々の日を近づく。のぼせる/\。銘々の心の事情である。身に一寸不足なる。やれ/\とたんのう。やれ/\という心定めて貰い

明治二十三年三月二十一日(陰暦二月朔日)
森本儀三郎妻りと三十二才身上願

明治二十三年三月二十一日(陰暦二月朔日)森本儀三郎妻りと三十二才身上願さあ/\身上迫り切り心得ん処々、諭し置いたる分かり難ない。十分迫り切り大層大層。一寸掛かる掛からん事情、早く事情早く行くがよい。一時分かり難ない事情、早く行て事情、人間心一つの事情という。

明治二十三年五月三日
稲見倬三二十一才(播州美嚢郡吉川村ノ内大嶋)

明治二十三年五月三日稲見倬三二十一才(播州美嚢郡吉川村ノ内大嶋)さあ/\だん/\の席返し/\の席をして、一日の日は生涯、心一つの理を以て一つ席とす。席の順序一つの理はよく聞き分け。生涯の理を諭す。生涯の理を諭するには、よく聞き分け。難しい事は、一つも言わん。どうせこうせ、これは言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮や

明治二十三年六月二十五日
椋野岩治郎十九才(吉野郡北山村大字浦向)

明治二十三年六月二十五日椋野岩治郎十九才(吉野郡北山村大字浦向)さあ/\だん/\の席返やし/\の席をして、さあ一日の日というは生涯、心一つの理を以て一つ席とす。席に順序一つの理は、よく聞き分け。席に順序一つの理は、生涯の理を諭しよ。生涯の理を諭するには、よく聞き分け。難しい事は一つも言わん。どうせこうせこれは言わん、こら言え

明治二十三年十月十二日
横井留吉身上願

明治二十三年十月十二日横井留吉身上願さあ/\事情以て事情尋ね出る。身の処という、事情よく聞き取りてくれるよう。身上不足なりて、どうもならんと思う。身の内不自由どういうものであろうと思う。何も難儀さそう不自由さそと思う親があるか。救けにゃならん救からにゃならん。なれど、めん/\長らえて事情運び、一つの理も運び、一つの道も通りた

明治二十三年頃十月十六日
中井宗七目かい障り、三度目伺

明治二十三年頃十月十六日中井宗七目かい障り、三度目伺さあ/\尋ねる処/\、身上心得ん。どうでも心得ん。どういう事思うてな。一度尋ねる。又一つ尋ねる。一つ心に治まりなろまい。何かの処分かり難ない。一つ十分の処である。身上一時一つの処、どういう理計る理である。発散ある処分からん。めん/\に取って、一つの理又候どうである。めん/\

明治二十三年一月二十三日
飯降政甚兵神分教会へ修行のため暫く趣くの願、清水与之助より

明治二十三年一月二十三日飯降政甚兵神分教会へ修行のため暫く趣くの願、清水与之助よりさあ/\尋ねる事情、暫く修行のため、心身上修行のため。

明治二十三年二月十六日 朝
本田分教会地所買受けの事、井筒、堀田、中川、寺田、今川、山本、桑原の七名より願(芦津分教会)

明治二十三年二月十六日 朝本田分教会地所買受けの事、井筒、堀田、中川、寺田、今川、山本、桑原の七名より願(芦津分教会)さあ/\地所尋ねる処/\、前々伝えたる処、詳しく伝えたる通り。悟りが違ってはどうもならんで。大層は要らん。小さい所から掛かる。小さい所から大きい成るが理。大きい事すれば皆勇むであろう。それでは日々の事情が重な