明治二十三年十二月十七日
清水はる親里の事情願

さあ/\尋ねる処、さあ尋ね事情、どうこうという理思わにゃなろまい、聞かにゃなろまい、救けてやらにゃなろまい。いんねんという理を以て治めてやれば、どちらの事情も治まる。成るだけの事情は運んでやってくれるよう。
押して神戸を引き取りて在所に置きますや願
さあ/\その処はどちらに居ても同じ事、人々の理によってあたゑだけはある。どれだけ思えどもあたゑだけの事。どれだけの場所といえどあたゑだけの理しか無い。どんな所で住むといえども皆あたゑだけのもの。どんな不自由な所といえど、世界事情治めるというはいんねんの理、あたゑ一つの理で皆治まる。心だけの理は十分運んでやってくれ。さあ/\その処はどちらに居ても同じ事、人々の理によってあたゑだけはある。どれだけ思えどもあたゑだけの事。どれだけの場所といえどあたゑだけの理しか無い。どんな所で住むといえども皆あたゑだけのもの。どんな不自由な所といえど、世界事情治めるというはいんねんの理、あたゑ一つの理で皆治まる。心だけの理は十分運んでやってくれ。

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