明治二十三年

明治二十三年六月二十八日
前川菊太郎伺

明治二十三年六月二十八日前川菊太郎伺さあ/\事情尋ねる/\。何かの処皆事情尋ねる。一つ/\理を聞いて定めて通るなら、いかなる理も自由と言うて諭しある。今一時万事十分心を何と尋ね、一時一寸の掛かり、どういう事尋ねる。尋ねて十分の理をさしづする。前々十分の心運んで互い/\の道、いかなるも十分急く事は要らん。あちらの話、一寸急く事

明治二十三年七月六日
清水与之助身上腹痛二度下るに付願

明治二十三年七月六日清水与之助身上腹痛二度下るに付願さあ/\身上の処障り、又一つどういう事と思うやろう。身上は何にも案じる事は要らん。障りから尋ね、尋ねるから事情の理を諭し置こう。遠く多く/\中、一時という理、まあ/\という理、遠く所、世上道理という理、さあ身上障りの処、よう思案せよ。一寸の処長くの事情でない。いかなる処も心

明治二十三年七月十八日
増野いと居所の障り願

明治二十三年七月十八日増野いと居所の障り願さあ/\幾度尋ねる。だん/\の事情、身上一つの理を案じる。案じる事は要らんという。案じる。これ案じはせん中に、案じる/\理であろう。一日の日はどれだけ案じても、一日の日は経つもの、どんな日も一日経つもの。案じはせん、身の不足案じはせん。一日の日というは、どんなにも経つ。越さにゃならん

明治二十三年八月九日
鴻田忠三郎願

明治二十三年八月九日鴻田忠三郎願さあ/\尋ねる前々の事情には、一つ席を変え、一つ一名一人どういう事も、長らえての事情であるからどんな日もある。今日に到って事情分かる分からん一つ事情、余程の年限が経つ。先々の処はどうであろ。秘そかにして一名一人尋ね出るなら、生涯の理を諭そ。ついで/\何名という。一席一日という、一席一日の日には

明治二十三年八月十九日 午前四時十分
刻限

明治二十三年八月十九日 午前四時十分刻限さあ/\風が変わる/\。心得のため一筆取って置け。さあ/\やれ/\、世界の処多くの処の中、いろ/\の者が居る。登れば落そう、登れば抑えよ/\/\。難しい一つの話、よう事情心得のため何か心得のため、心得のため/\。どういう危なき道/\。何かの処、高き事情僅かの事情が済んだら直ぐに戻れ。心

明治二十三年九月一日(陰暦七月十七日)
中山会長胸のつかえ、咳出で身上御障りに付御願

明治二十三年九月一日(陰暦七月十七日)中山会長胸のつかえ、咳出で身上御障りに付御願さあ/\だん/\身の処尋ねる、尋ねにゃなろまい。前々に一つの事情あって出越す処、理を許し、遠く出越してから大変な事情を思う。これ聞き分け。一寸には大層のように思う。時々道を以て諭したら楽しみの事である。めん/\の事情聞いて治めて居る。道は幾重の

明治二十三年九月五日
飯降政甚兵神分教会へ出越しの願

明治二十三年九月五日飯降政甚兵神分教会へ出越しの願さあ/\一度は一寸戻る。先ず/\暫く、修行々々何時なりと。

明治二十三年九月二十二日
増野正兵衞前身上障り御守護を蒙り申さず、尚だん/\重り熱強く食事味無きに付願

明治二十三年九月二十二日増野正兵衞前身上障り御守護を蒙り申さず、尚だん/\重り熱強く食事味無きに付願さあ/\だん/\の事情、内々の事情、一時尋ねる処、長らえて/\、内々どういうものであろう尋ねる。どれだけ何がさんげ、日々の処どういう事である。一つ事情、まあ一名そら一名どういう事である。何たる事であろう。よく/\なか/\の道を

明治二十三年十月五日 夜十一時
刻限御話

明治二十三年十月五日 夜十一時刻限御話さあ/\/\/\、どんな事/\、まあ/\どんな事や/\/\、どんな事やというや、どんだけ案ぜんならんや分かろまい。一条話たる処の聞き取り、どうぞ間違わぬよう、中々の理が何したんやら分かりゃせん。これだけ間違わんよう。悟りと言えば悟り、実際の理を諭し、難しいて/\ならん処であった。まあ一寸

明治二十三年十月二十八日
桝井伊三郎身上願(居所病みに付)

明治二十三年十月二十八日桝井伊三郎身上願(居所病みに付)さあ/\身上一つの理であって一つの心、幾重思やん何程思やんすれど、日々に心事情/\聞き分け。長らえて事情諭して、それ/\楽しみ事情ある。事情一つ尋ねる。一つ事情諭し先々それ/\話、それ/\人間生れ更わり、事情多くの中、世上いかなる事情/\、よく聞き分け。生れ更わり始まり