明治三十三年

明治三十三年十一月三日(陰暦九月十二日)
喜多治郎吉九州へ、板倉槌三郎東国へ青年桝井安松、春野喜市を連れて派出願(秋季大祭まで)

明治三十三年十一月三日(陰暦九月十二日)喜多治郎吉九州へ、板倉槌三郎東国へ青年桝井安松、春野喜市を連れて派出願(秋季大祭まで)さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\所々皆それ/\にだん/\の道というものある。一つ道という。さあ/\敢て変わりた理も無い。何も言う事無い、何も思う事無い。たゞこの道というものは、心を以て先々説いて/\鮮

明治三十三年十二月七日
梶本楢治郎以前の事情申し上げ、宮田善蔵の娘カナ二十才縁談事情願

明治三十三年十二月七日梶本楢治郎以前の事情申し上げ、宮田善蔵の娘カナ二十才縁談事情願さあ/\尋ねる事情/\、事情もだん/\あって、一時尋ねる。事情という、だんだん長らく道すがらという。道理一つ理、余儀無く尋ねる処、余儀無く理は取り入って事情運んでくれてもよいが、又掛かり合いというは、又いかないんねんという。この理聞き分け。そ

明治三十三年二月十一日
岩谷源治四十七才身上願

明治三十三年二月十一日岩谷源治四十七才身上願さあ/\尋ねる事情/\、事情は身上心得んと尋ねる。身上心得んやないで。万事の処に掛かりある/\。人を眺めりゃ、どうもなあ/\、これ日々忘れられん。道日々通りた理は、一時流れる大水も同じ事/\、山崩れる潰えるも同じ事。どうして一つ理を踏み止め/\。だん/\堪いられん身の悩み、堪いられ

明治三十三年四月二十七日
吉田梶太四男四郎二才昼夜泣き脳膜炎に付願

明治三十三年四月二十七日吉田梶太四男四郎二才昼夜泣き脳膜炎に付願さあ/\/\尋ねる事情/\、小児事情いかなる事情であろう。長らえての間どうこうまあ日々思うは一つ理であろう。皆々の中に、一人どういう事であろ。なれど、どのようにも取って、たんのうしてくれにゃならん。難、難から道に染まった。よく思やんして見よ。一つ順序の理運んで居

明治三十三年七月三日
雁瀬平左衞門六十一才身上願

明治三十三年七月三日雁瀬平左衞門六十一才身上願さあ/\尋ねる事情/\、身上一つ事情いかな事であろうと、一つどうでも何ぼう話という、それ/\だん/\という。どういう事違うのであろう、思うばかり。さあ/\身に一つ何たると思う処、日々であろ。事情一つ諭す。よく聞き取って、心に十分諭してくれ。どういう事諭すなら、長い年限/\他に構わ

明治三十三年十月二十一日
山沢、高井、東分教会へ出張する事願

明治三十三年十月二十一日山沢、高井、東分教会へ出張する事願さあ/\尋ねる事情/\、出越す処尋ねるから、出越す処、許すと言うたら許す。二人又人々事情又替わる処あろ、どういう処もあろ。所に一つ早くと言う者あれば、未だ/\と言う者もある。出るも一つ、又先々一つ道理ある。万事治め方難しい。人々好む/\ではならん。そこで誰々という処、

明治三十三年一月十七日
山名分教会長諸井国三郎本部へ栄転に付、諸井清麿を以て後任会長選定御許し願

明治三十三年一月十七日山名分教会長諸井国三郎本部へ栄転に付、諸井清麿を以て後任会長選定御許し願さあ/\尋ねる事情/\、さあだん/\事情、年限事情、だん/\年限道理として許したる。後一つ、これから何でもそれ/\事情、付き添う心に自由々々、さしづ及ぶ。押して、清麿へ会長御許し下さるやさあ/\尋ねる事情、一つ道理順

明治三十三年二月十一日
高知分教会長島村菊太郎部内巡教中、右の足怪我致せしに付願

明治三十三年二月十一日高知分教会長島村菊太郎部内巡教中、右の足怪我致せしに付願さあ/\だん/\尋ねる/\。さあ国にだん/\一つ/\の理をいかな理、一つ一つ日々日柄々々、追々事情、事情の者/\。一名の話やないで。一名の話やない程に。よく事情一つ聞き分け。初めというは、難しいてならなんだ/\。中頃勇んだ中定まり、中に又大変困難一

明治三十三年三月十八日
中山秀司同じくまつゑ二十年祭に付、新たに社拵えて合祀する事願

明治三十三年三月十八日中山秀司同じくまつゑ二十年祭に付、新たに社拵えて合祀する事願さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は、さあ/\まあ皆々のそれ/\心談示以て事情尋ねる。尋ねる処、今一時理は許さんでない。今仮として一所へ納めなれど、先は若宮という道理出るで。これ一寸話す。そこで、仮建ちそこえ/\一時の処どうとも許し置く。先々は

明治三十三年四月八日
土佐敬誠身上願

明治三十三年四月八日土佐敬誠身上願さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上だん/\事情を尋ねる/\。日々一つ/\事情よう/\なって、それ/\思う処、一つ事情身上に掛かる。いかな事であろ。惣々心思う心一つ理。身上は心得んなあと、身上案じては切りは無い。人事思う。身上過ぎたるも、道という、長い道もある、ついの道もある。生まれ出て一つ理、