明治二十八年

明治二十八年三月十四日
平野楢蔵目の障りに付願

明治二十八年三月十四日平野楢蔵目の障りに付願さあ/\心得ん事情であろ/\。第一一つ見え難くい/\。見え難くいやない。見えたる事見え難くい。見えたる事見える。十分見えたる処、身の内目に見えん理ある。これ一つ放って置けん。何日暫く/\抑えてある/\。一つ改めて早く見えるよう。いつ/\までじいとして置けん。一つそうしては取り返やし

明治二十八年四月二十九日
事情願の前におさしづあり

明治二十八年四月二十九日事情願の前におさしづありさあ/\尋ねる。席々これまで事情にて、もう日々の処つかえ/\て、一日の日事情運び/\、そこで一日なりと/\事情運ばしてある。席がどうもならん事は一寸はない。事情によってどうもならん。多分々々の事情つかえて居る。一日一席となって居る。これが日々運び越してある。運ばさにゃならん心に

明治二十八年五月二十八日(陰暦五月五日)朝
教長御身上の願

明治二十八年五月二十八日(陰暦五月五日)朝教長御身上の願さあ/\尋ねる処/\、さあ/\どうもこれ一つ思やん分かろうまい/\。身上に一時これどうなろう知らんと言うた処、幾重々々の理は諭したる。皆それ/\談示の理を治めて事情運べば、成程と言えば身上は楽々なれど、一つ/\の理を思い、誰と/\の思やんはあろうまい。二人事情の思やん、

明治二十八年六月二十四日(陰暦閏五月二日)
飯降政甚と宮川小梅縁談の儀双方内々運び致し本席教長本部員皆心運び方致し結構と申されしにより御許し下さるや願

明治二十八年六月二十四日(陰暦閏五月二日)飯降政甚と宮川小梅縁談の儀双方内々運び致し本席教長本部員皆心運び方致し結構と申されしにより御許し下さるや願さあ/\尋ねる処/\、尋ねる事情は言うまでの事情であろ。まあ一つこうという事情運び、十分運ぶ事情、縁談一つ、心と/\縁繋ぐ事情、心と心繋いだら生涯と言う。だん/\の道以て運ぶ処受

明治二十八年七月十五日
郡山部内龍間布教所却下に付、担任変更谷野音次郎を後任として再願の伺

明治二十八年七月十五日郡山部内龍間布教所却下に付、担任変更谷野音次郎を後任として再願の伺さあ/\尋ねる事情/\、さあ一度二度三度という。どうと思うてある。一時待って居る。さあ/\皆々一時に何時許すやら分からん。さあ/\こうという事情、何時なりと許し置こう。

明治二十八年八月十四日
増田きぬゑ目の障り願

明治二十八年八月十四日増田きぬゑ目の障り願さあ/\小人心得んと思う。心得ん分かろまい。どういう事で分かろまい。よう聞き取って小人の事情ある。いかなる処よう聞き取ってくれるよう。前々一つ/\の事情、何か一つの事情無くして事情渡り、所に一つも渡り一日の日も経ち、内々の処十分の理が治まり、これまで何心無く始めて年々一つ心を運び、一

明治二十八年九月二十日(陰暦八月二日)
たゞ今の座敷の北側へ二間程建てる事御許しの願

明治二十八年九月二十日(陰暦八月二日)たゞ今の座敷の北側へ二間程建てる事御許しの願さあ/\前々、今したから明日取らにゃならん、これもこうせにゃならん。今日して明日取る。ほんに狭ばい、何時取らにゃならん。その心ばいなら何時なりと。今日までは長いようで短い。ちゃんとそれを見る。又遅れる。今日して明日取るなら。

明治二十八年十月十九日
東分教会副長加藤新兵衞事情願

明治二十八年十月十九日東分教会副長加藤新兵衞事情願さあ/\尋ねる処/\、まあ一つ初めからという改め。その場寄り来たる理思う処、理前々最初改めてという理になりたる。又名義一つ理、成る事なら道に伝えて一つ理という。又治まり難ないと言えば、又一つ改め替えて。なれど、成る事なら道の理を諭すなら、一つ理という。

明治二十八年二月十九日
久木貞蔵六十六才身上願(撫養分教会会計掛)

明治二十八年二月十九日久木貞蔵六十六才身上願(撫養分教会会計掛)さあ/\尋ねる事情/\、さあ身の処いかな事情も尋ねる。長らえての間一つの心を持って通りたるという。内々成程の心を治まったる処、身の不足どうであろ、こうであろ、必ずの理に持たず。一時暫くとも言う。身の処十分の理である。残る事情は末代とも言う。早く心を治めてやってく

明治二十八年七月十三日
阪口安治郎身上願

明治二十八年七月十三日阪口安治郎身上願さあ/\身上と言うて尋ねる。身上不足どういう事と言う。尋ねば事情諭そう。一つよう聞き分けてくれねば分からん。身上何故なるとは更々思うやない。難し中ならん中よう/\一つ始め掛けたる。どんな中も通り抜け、これから何でもという心もある中に、身上と言う。よう聞き分け。何をしたのやなあ、と言うよう