明治二十六年

明治二十六年十月七日(陰暦八月二十八日)
本席御身上に付おさしづ下され、それ/\一から十までというさしづもあり、且つ本席御身上障り有り、その外事情申し立て願

明治二十六年十月七日(陰暦八月二十八日)本席御身上に付おさしづ下され、それ/\一から十までというさしづもあり、且つ本席御身上障り有り、その外事情申し立て願さあ/\尋ねる処/\、尋ねにゃなろまい。まあ/\どういう事であって、こういう事でありて、何であったやら分からせん。あってから後の事、見えん先から知らし置く。何年先の事知らし

明治二十六年十月十七日
医薬の件に付、必ず医師の診察を経て御道上の御話する事情の願

明治二十六年十月十七日医薬の件に付、必ず医師の診察を経て御道上の御話する事情の願さあ/\尋ねる処/\、尋ねるであろう。ようこれまで話したる処、一時以て尋ねにゃなろうまい。一時難しいと諭したる。何にも難しいやない。一時も早く事情改め。何も今一時改めるやない。薬を以て治してやろうと言うやない。脈を取りて救けるやない。医者の手余り

明治二十六年十月三十一日
植田平一郎小人キクヱ左の目に星掛かり大層悪しきに付願

明治二十六年十月三十一日植田平一郎小人キクヱ左の目に星掛かり大層悪しきに付願さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\尋ねる。さあ身の処にてもだん/\事情、だんだん事情大変一つ事情、いかなる事と思う処、事情どうでも事情身に掛かる。いかなる事も理に掛かる。だん/\日々という諭したる。それ/\一つ心得のため諭し置こう。

明治二十六年十一月二十一日
高安分教会役員佃巳之吉家族共分教会へ引き寄せ願

明治二十六年十一月二十一日高安分教会役員佃巳之吉家族共分教会へ引き寄せ願さあ/\尋ねる事情/\、いかなる処も、それ/\心という理皆あろう。そこで、それ/\中に精神定まって、こうもしてやろう、こうもしてやろうかと、皆それそれの心、精神一つ皆精神に委せ置こう。

明治二十六年十二月七日
山本利三郎京都の病院へ行く事の願

明治二十六年十二月七日山本利三郎京都の病院へ行く事の願さあ/\尋ねる処/\、余儀無く事情尋ねる/\。さあ/\事情聞き取りて一つ万事一所にて事情治めてやらにゃなろまい。一つ事情言うまでやない。遠く事情は運ぶまで。遠く事情運ぶという事はさら/\持たず、すっきり無きよう治めて。これではどうもならん、これではどうもならん。よう事情聞

明治二十六年一月十六日
辻本保太郎小児正雄身上願

明治二十六年一月十六日辻本保太郎小児正雄身上願さあ/\尋ねる処/\、小人の事情理を以て尋ねる処、一時の処では、危なきようなもの。なれど、事情一寸踏ん張らにゃならん。なれども、小人身上大層、どちらへなる、どうと更に持たず、小人一寸事情、よう聞き分け。国という所という、めん/\運ぶのに尽すのに又候と更に持たず、見れば世上にて事情

明治二十六年二月二十六日
植谷浅次郎四十才この度分教会所近くへ引き越し度きに付願

明治二十六年二月二十六日植谷浅次郎四十才この度分教会所近くへ引き越し度きに付願さあ/\尋ねる事情/\、事情は心という。何か万事心という。心さい旬を定めてすれば、それはどうこうと言わん。心さい生涯こうと言や、心通り。心通りの理に許し置こう。さあ許し置こう。

明治二十六年四月二十日
尾畑忠三郎身上願

明治二十六年四月二十日尾畑忠三郎身上願さあ/\尋ねる事情/\、道を以て道を尋ねる。一つ不足なる処、身の処迫る処、尋ねる。大抵一つの道も運ぶ処、受け取る。なれど、身上に一つ不足なる処、いかなると思う。よく事情取り替えよ/\。せんじょうたる処、いかなる難もある。身上不足大層である。なれど、内々の処も治まるまいが定まるまい。なれど

明治二十六年六月九日
岡本久三郎長女マツ一才身上願

明治二十六年六月九日岡本久三郎長女マツ一才身上願さあ/\尋ねる事情/\、いかなる事情、とんと分かろまい/\。たゞ言葉という理/\、よう聞き分け。いかなるも分かるであろ。身に不思議、目に見えたる不思議だけ分かる。よう聞き分け。一寸事情早い諭して置く。よう聞き分け。中にだんだん道がある。関の無き道は、通りよい。関のある道は、通り

明治二十六年十一月七日
柴田留吉二十三才身上願

明治二十六年十一月七日柴田留吉二十三才身上願さあ/\尋ねる事情/\、いかなる事であろう尋ねるであろう。よく事情聞き分け聞き分け。一時身上だん/\迫る処、事情聞き分けて諭してくれ。一時処大変事情、なか/\大変事情なれど、じいと治まる間、事情諭してくれ。もう一時処、長い処やない。さあ/\どういう事である/\。発散事情諭してくれに