おさしづ

明治三十年一月十五日
皇太后陛下崩御に付、国中喪本月十二日より三十日間と定められ、就ては節会の処陰暦正月二十六日大祭に御鏡を供え、二十七日は餅切同日村内節会、二十八、九、三十日(陽暦三月一、二、三日)の三日間信徒一般の節会執行御許し願

明治三十年一月十五日皇太后陛下崩御に付、国中喪本月十二日より三十日間と定められ、就ては節会の処陰暦正月二十六日大祭に御鏡を供え、二十七日は餅切同日村内節会、二十八、九、三十日(陽暦三月一、二、三日)の三日間信徒一般の節会執行御許し願さあ/\尋ねる事情/\、どうせにゃならん、こうせにゃならん。これはいつ/\の事情にも言わん。そ

明治三十年一月十五日
増野道興身上願

明治三十年一月十五日増野道興身上願さあ/\尋ねる処/\身の障りやと言う。一つの理を尋ねる。障りがあれば尋ねる。尋ねたら、どういうさしづどういう一つの諭があろう、という心を以て尋ねるのやろう。身上が案じる事は無いが、何かの事もよう聞き分けてくれ。事情は今日の日は相当の事情集まりて、いつ/\くどい/\話、一つ諭し置かにゃならんで

明治三十年一月十八日 夕方
茨木基敬四十三才身上願

明治三十年一月十八日 夕方茨木基敬四十三才身上願さあ/\尋ねる事情/\、身上にどうも心得んから尋ねる。一つには談示皆心得、一日々々あれもこれも事情日々であろう中に、身上不足思う処どれだけ思えども、身上になあ一つ思う処堪えられん。どういう思やん/\である。長らえてどういう事もこういう事も、成らん中/\通り来たる理事情中にはあと

明治三十年一月二十五日
諸井ろく身上願

明治三十年一月二十五日諸井ろく身上願さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\小児々々という。小児ほうと思う心より一つ事情、又第一の事情という。こうと言う言わん事情、これはどういう事情、ぢばに心を寄せて小児事情、はっきり小児身上から引き出したる事情、土地々々事情、どちらこちら隔て無きよう、皆所々事情急がしい/\。年々の処暫くの処、何彼

明治三十年一月二十六日
増野正兵衞身上願

明治三十年一月二十六日増野正兵衞身上願さあ/\だん/\の事情/\、さあ/\どういう事である、こういう事である。内内にあちらや、とんと鮮やか速やかならん。とんと事情又一つあちらへ迫る、こちらへ迫る。尋ねにゃなろうまい。これまで多分諭したる。又一時尋ねる処、事情何ぼう事情、一名やなくして、集まる事情諭さにゃならん。そらあちら向い

明治三十年一月三十日
船場分教会用地として西田佐兵衞より百四十坪献納願

明治三十年一月三十日船場分教会用地として西田佐兵衞より百四十坪献納願さあ/\尋ぬる事情/\、いかなる処尋ねる。事情まあ初めという処から思えば、何となあどうもと、心の事情一時以て尋ぬる処の事情は、精神の心だけは受け取る受け取る。まあ/\こうして置いたらという心の理は、なか/\の理である。さあさあ末代の理に受け取るで。同

明治三十年一月三十日
永尾楢次郎右の目障り願

明治三十年一月三十日永尾楢次郎右の目障り願さあ/\心得んという事情を尋ねる/\。一寸事情諭し置こう。さあ/\目に見えん処どうなりこうなり、そこい/\事情よう聞き分け。どんな事聞こうとも言われようとも、遠慮は要らん、気兼は要らん。さあ/\人々どれだけ日々尽したような風をしては理は外。他の事情を見て迫り切れば、どうもならん。前々

明治三十年二月一日
松村吉太郎風邪引き咳出て困り居る後へ、小人義孝口中舌たゞれ、口中悪しくに付願

明治三十年二月一日松村吉太郎風邪引き咳出て困り居る後へ、小人義孝口中舌たゞれ、口中悪しくに付願さあ/\尋ねる処/\、まあ/\いつ/\の尋ねにも皆事情から、それ/\遠い所から知らしてある。そんならどういう事知らして貰ろたというようなもの。よう聞き分け。身上々々余儀無く事情から尋ねる。皆んな事情、十のものなら七つまで道の理に掛か

明治三十年二月一日
増田亀次郎身上願

明治三十年二月一日増田亀次郎身上願さあ/\尋ねる処/\、身上に心得んから尋ねる。尋ねるから一つ諭し置く。陰から聞いて何の事やろ、ふしを見て何の事やろと思う。よう聞き分け。人間というは心だけ。尋ねる理も心だけのさしづ。心の理に悟り付けば、何も案じる事は無い。このさしづは短いさしづや。なれど崩してみよ。長い/\さしづである程に。

明治三十年二月一日
平野楢蔵身上願

明治三十年二月一日平野楢蔵身上願さあ/\尋ねる処/\、身上に心得んから尋ねる。どんな事もこんな事も見て知って居る、聞いて知って居る、風を見て分かりてある。今一時の処身に不自由あればこそ、尋ねる。さしづは、何度のさしづ、皆同じ事を知らしたる。身上は案じる事は要らん。なれど、よう聞き分け。二度三度は抱えもせにゃならん、見遁しもせ