明治三十年一月三十日
船場分教会用地として西田佐兵衞より百四十坪献納願
さあ/\尋ぬる事情/\、いかなる処尋ねる。事情まあ初めという処から思えば、何となあどうもと、心の事情一時以て尋ぬる処の事情は、精神の心だけは受け取る受け取る。まあ/\こうして置いたらという心の理は、なか/\の理である。さあさあ末代の理に受け取るで。
同日、梅谷四郎兵衞出張所事務所へ寄留の願
さあ/\尋ぬる事情は時々の事情を以て、さあ/\一寸暫くどういう事もこういう事も、こういう処の理に委せ置こう/\。さあ/\尋ぬる事情は時々の事情を以て、さあ/\一寸暫くどういう事もこういう事も、こういう処の理に委せ置こう/\。