明治二十一年十月九日(陰暦九月五日)
田中福次郎三十七才(備中笠岡真明組周旋方)
さあ/\道一つだん/\運ぶ処、遠く所より運ぶ処十分に受け取る。たすけ一条のため互い/\の理を運ぶよう。先ずこれまで内一条の事、これより世界たすけのため心を尽す理を以ちてこうのう渡し置こ。さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱え又三遍唱え又三遍唱え三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。
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さあ/\道一つだん/\運ぶ処、遠く所より運ぶ処十分に受け取る。たすけ一条のため互い/\の理を運ぶよう。先ずこれまで内一条の事、これより世界たすけのため心を尽す理を以ちてこうのう渡し置こ。さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱え又三遍唱え又三遍唱え三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。