明治二十二年五月十六日(陰暦四月十七日)
清水与之助五日前より腹少々痛み、しぼります、又家内清水はる同日胸先つかえるに付願
さあ/\身上々々事情から尋ねる。諭し置かねばならん。よう聞き分けてくれ/\。十分々々、十分の中の十分、世界も十分々々。なれど一時の処やってみよか、やろか、見て来うか、と、月々いつとも言わん、よう聞き取って置かねばならん。身の処事情よりさしづあったと伝え置かねばならん。尽す理は三年と言うて置く。日々尽す/\、尽す理という。この理を聞かし置いたら通らにゃならん/\。三年々々又三年、世界は九分一分の理である。九分一分の理。
押して願
さあ/\尋ね返やさにゃならん。世界の処九分一分というは、一年の理から三年、一日の日から一年の理、一年の理から三年、三年の理から九分という。一日の日から一分という。よう聞き取りて置くがよい。さあ/\尋ね返やさにゃならん。世界の処九分一分というは、一年の理から三年、一日の日から一年の理、一年の理から三年、三年の理から九分という。一日の日から一分という。よう聞き取りて置くがよい。