明治二十四年十月十一日
深谷徳次郎二十二才身上悩み願

さあ/\尋ねる処/\、前々より諭してある処より、日々理を以ちて尋ね出る処、どういう処やろう、こういう処やろか、と思えど、元尋ねる処事情は、世界運ぶ処若き処/\、今までこうやありた、どういう事でありたと、諭し置かねばならん。道のため人のため、一寸これまで知らして置いた。身の処一寸も案じる事は要らんで。身の処より知らし置き、聞かし置きせねばならん。内々万事の処をよく聞かし置かねばならん。

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