明治二十七年一月十八日
兵神部内北海道高島郡小樽稲穂町二十一番地岩田正吉事務所にて、古川吉平この度同所へ分教会より布教のため一人差し向けくれと同人より頼みに付願

さあ/\尋ねる処/\遠く所と言う。一つにはよう事情聞き取って、いつ/\までも楽しみと言う。事情と言う、一寸一つ諭し置こう。何ぼ遠い所でも、実という実があれば自由と言う。道という理があれば何にも遠いやないで。さあ/\一寸諭し置こう。さあ/\許し置こう/\。
北海道出張に付清水与之助より心得の願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\よう事情を聞き分け。何処から何処まで、これまで古い話に伝えたる。何処から何処までもと言う。一寸でも掛かりあるなら、心にこうと芯を治めるなら、心に安心事情を以て運んでくれるよう。さあ/\尋ねる処/\、さあ/\よう事情を聞き分け。何処から何処まで、これまで古い話に伝えたる。何処から何処までもと言う。一寸でも掛かりあるなら、心にこうと芯を治めるなら、心に安心事情を以て運んでくれるよう。

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