明治二十四年十月三十日
前川菊太郎と小東との縁談双方相運びし処都合よく承諾相成りしに付、日限は親様より御知らせ下されますや、又それまで教興寺松村へ預けて仕込んで貰いますがこの儀伺

さあ/\よう/\の心、それ/\事情という。治まり掛ける一つ理、前々以てさしづ一時の処、暫く言えば暫く。一つそこえ/\事情運び、一時の処にてどうせにゃならん、こうせにゃならん。先ず事情は十分の理という。一時の処赴く処、運んで一度話したる処という。回り話通り事情諭したる処、運んでどうやこうや知らず間は、めい/\勝手運び、どうもならん。人間心運んでは思うように行かせん。諭したる処、違う違わん。追々日が遅れるけれど間違わん。そこで心という理要らん。古き事情にひながた出してある。ひながた通りどうでも運ばにゃ。ひながた通り運べば世界から成程という。いつ/\までそれ/\一つには、何時なりと委せ置く。それより一寸諭し置く。いつ/\まで理を結び運んでくれ。そこでだん/\上り、第一察あして、それ運ばにゃならん。事情だん/\心置き無う運んでくれ。
押して、中山会長の心に浮ぶ時で宜しきや
さあ/\事情皆委せ置くによって。さあ/\事情皆委せ置くによって。

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