11通りのおつとめの内、現在もつとめているのは「萌出のつとめ・はえでのつとめ」「おびやづとめ」になります。
おびやづとめ・をびやづとめは身上に関するつとめ
おびやづとめ・をびやづとめとは、安産を祈念して勤められます。
このとき、かんろだいに供えられた洗米が「をびや許し」の御供(ごく)となります。
おびやづとめ・をびやづとめが勤められる日は決まっておらず、おびやの御供(ごく)が少なくなると行われるそうです。
おびやづとめが勤められる日時・場所
おびやづとめは、天理教教会本部がある、奈良県天理市三島町1-1で行われます。
誰でもいつでも参拝することが出来ます。
おびやづとめが行われる時間帯は決まっていませんが、例年夕づとめ後の約1時間後につとめられます
教会本部のおつとめの時間はコチラ
この御供は、天理教教会本部の教祖殿お守所(土日祝は第二御用場)で受付し、お話しを聞いた後にいただくことが出来ます。
頂くには、所属の教会を通し、願書とお供えが必要になります。
一般的にいただける御供(ごく)とは違うものになります。
御供(ごく)は紙包みの中に3つの6角形の紙包みが、入っており、それぞれにおびやづとめで供えられた洗米が入れられています。
おびやづとめの歌・歌詞
あしきを払うて どうぞ
おびや
すっきり早くたすけたまへ
天理王命
南無天理王命
南無天理王命
(七回繰り返す)