萌出のつとめ・はえでのつとめ

おやさとやかた

11通りのおつとめの内、現在もつとめているのは「萌出のつとめ・はえでのつとめ」「おびやづとめ」になります。

萌出のつとめ・はえでのつとめは立毛・農作物に関するつとめ

萌出のつとめ・はえでのつとめは籾種・もみだね(種籾・たねもみ)をかんろだいに供え、実りを祈念します。

萌出のつとめ・はえでのつとめで供えられた籾種・もみだね(種籾・たねもみ)は、農事部の職員と生徒が育て、6月の中旬から下旬の間に天理高校農事部の杣之内農場に植えられます。

はえでのつとめが勤められる日時・場所


例年では、4月中に行われます。

萌出のつとめ・はえでのつとめをつとめる日時は決まっていませんが、例年4月16日の夕づとめ後の約1時間後ほどにつとめられます。

直近では、2021年4月16日に執り行われました。2020年・2019年・2018年は4月16日でした。

はえでづとめは、天理教教会本部がある、奈良県天理市三島町1-1で行われます。

誰でもいつでも参拝することが出来ます。

はえでづとめが行われる時間帯は決まっていませんが、例年夕づとめ後の約1時間後につとめられます

教会本部のおつとめの時間はコチラ

はえでのつとめの歌・歌詞

あしき払うて どうぞ
萌出を
しっかり たのむ
天理王命
南無天理王命
南無天理王命
(七回繰り返す)

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