天理教のイベント!御節会(おせち)いつ開催?期間は?・お金はかかるの?2023年
天理教は、毎年1月にお雑煮(餅と水菜)を無料で食べることが出来ます。
3日間に分けて数万人の人々がお餅を食べに来るわけです。奈良テレビなどのテレビ局も取材に来たり、一般の方も気軽に参加できる行事となっています。
期間や場所など、さっそく見ていきましょう!
目次
令和5年、2023年のお節からの変更点
- おかわりが出来なくなりました。お餅2個のみです。
- 帰りの際、会場出口において、袋入りのお下がりのお餅(2個)を頂けます。
- 第2食堂、第3食堂の会場がなくなり、新たにやかた会場が増えました。
- 団体入場が無くなりました。
- 入場口でのお神酒の振る舞いが無くなりました。
令和5年は実施されました。
※令和4年のお節会は新型コロナウイルスの関係で中止となりました。
※令和3年のお節会は 新型コロナウイルスの関係で中止となりました。
お節会の期間は1月5日(木)~7日(土)までの3日間
お節会は毎年日を変更することなく1月5日~7日までの3日間で開催されています。
時間は朝10時から昼13時までが一応の決まりですが、13時までに並んでいれば食べることが出来ます。
また、入場する際にチケットが必要となっています。
このチケットですが、入場口付近で配布していたり、各教会や信者詰所で無料で頂けます。分からなければ近くのスタッフ(天理教教会本部と書かれた黒いハッピをきた人)に訪ねてみましょう。
参加方法は、一般入場(団体入場は2023年はありません。)
個人や家族で参加する場合は一般入場です。
何十名も一緒に参加する場合は団体入場となります。
団体乳所の場合は予約が必要になってきます。
二つの違いは、入場口が違うのと、食べる会場が違ってくるだけです。
2023年は団体入場がなくなりました。
駐車場について
一般の方
一般の方の車は北2駐車場を利用するのが良いです。24時間無料で、200台まで駐車出来ます。
会場は天理教が保有する各食堂で。
入場口で受付をします。
受付と言っても入場券を渡すだけです。個人情報等の収集が無いのは安心しますね。
受付後、各会場へと誘導してもらえます。
入場の際に、お神酒が振る舞われます。運転者の方は控えましょう。
2023年はお神酒の振る舞いはありません。
ちなみに、一般の方は第五会場・第六会場となっています。
スタッフの誘導通りに従えば迷わずたどり着けます。
お雑煮はシンプル
振る舞われるお雑煮はシンプルで、焼き餅、水菜、すまし汁の3つだけで料理されています。
餅は炭火で焼かれています。 どれもおかわり自由で、お腹いっぱいになるまで食べれます。
2023年はおかわりができなくなりました。
お出しがおいしいですよ。ただ、お持ち帰りはできません。
これらの食材は、天理教の信者がお供えしたものでまかなっているんですね。
会場の様子などがyoutubeやホームページで公開されています。
https://www.tenrikyo.or.jp/yoboku/news/2020/01/10/31465/
手伝いのスタッフの中には高校生も!
手伝いのスタッフの中には学生さんが沢山います。天理高校生や、天理教校学園高校の生徒たちです。
他にも、各地から手伝いに来てるのですね。