明治二十年

明治二十年九月四日(陰暦七月十七日)
増野正兵衞伺

明治二十年九月四日(陰暦七月十七日)増野正兵衞伺さあ/\つゝみなるもついで/\。身上行かずして、幾重話なりたる処、一丁一つ道、何程道、分かる分からん道。話一つどういう処話、集談何よの話。さあ/\一つ、どういう処心掛け、判然処、善し悪し案じる故、速やかとこれはという道もある。あちらもこちらも善き処、これはという道である

明治二十年十月十三日(陰暦八月二十七日)
増野正兵衞神戸へ帰るに付御暇伺

明治二十年十月十三日(陰暦八月二十七日)増野正兵衞神戸へ帰るに付御暇伺さあ/\何も彼も、内々処又々つかえてある。一寸一時一日これよい。内々だんだん明日であろう。大層の道がある。運ぶだけ運べ。今の今分かるまい。身上一寸、内々なる処今の今道、幾重道、それ/\思案々々道ある。なれども何程大層、大き小さいの話、大き小さい立たん。いか

明治二十年十一月二十七日(陰暦十月十三日)
増野正兵衞足の先霜焼に付伺

明治二十年十一月二十七日(陰暦十月十三日)増野正兵衞足の先霜焼に付伺さあ/\尋ね身上、何処に一つ心掛かり、どういう処身上行く処、あちらもこちらもめん/\思う心、どんと一つ治まり、理上どんと日々勤め日々通り、やれ今日は、今日は心一日、何事もやれ/\いう心、心掛かり無いよう治めて居れ。日々治めて居れ。おうよう事見て聞いて、身の処

明治二十年
松村栄治郎へおさしづ

明治二十年松村栄治郎へおさしづさあ/\いかなる尋ねる事情を、どういう事聞き分けと言うならば、とんとなる案じ/\、とんと随分急く処、一つ治まる。誠真実定めば連れて通るという処、前々より知らしある。案じがあってどうもならん。あちらもこちらも、世界中へ柱を付けてある。怪しい道であれども皆連れて通ってある。十分々々の実を尋ぬれば、真

明治二十年八月十六日 午後四時二十分
松田常蔵長らえての足の障りにて願

明治二十年八月十六日 午後四時二十分松田常蔵長らえての足の障りにて願さあ/\いかなる処身上一条尋ねる。尋ねる処、さあよう聞き分けねばならん。何程十分々々まあ十分暮らする。何かに十分暮らする処、これまで何も/\分からん。分からん間そのまゝ。身の内理上神のかりもの、聞いて/\一つ理を聞き分ける処速やかならん。尽す一つ理上ある。ま

明治二十年十一月二日
深谷ハナ伺

明治二十年十一月二日深谷ハナ伺さあ/\暫く/\。大抵の処運び切り/\、今までの処、分からなんだ。分からんなりに運び来た。天然自然誠という事、天然自然の道失わさん。心一つ映して、成程の処へ諭して分かる。大層々々の処、こうして運べ。さら/\癒さにゃならんならん。あちらからもと言うて、組み立てる。固めねば治まり付く。案じる処無い。

明治二十年十二月一日
佐藤山三郎四十三才身上左に障りに付願(大津講元)

明治二十年十二月一日佐藤山三郎四十三才身上左に障りに付願(大津講元)さあ/\/\尋ねる処/\事情、さあ/\めん/\身上の処一つ/\これも誠々めんめん身上に遇うて成程という心無くていかんで。めん/\身の処、又一つ又一つ、だん/\に掛からん事には分からん。通る道に、ほんに成程と思た時の一つの心忘れぬようと、生涯の心定めねばならん

明治二十年十二月十二日(陰暦十月二十八日)午前九時
西村喜右衞門(十号講脇)

明治二十年十二月十二日(陰暦十月二十八日)午前九時西村喜右衞門(十号講脇)さあ/\だん/\だん/\の処、締まり切りたる処、前々の聞かしてある処忘れぬようと、今日一日の日いを忘れぬようと、誠の心にさづけ渡そ。どういうさづけ、さあ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍ずつ三遍唱え、さゞん九遍の理を渡そ。確かに受け取れ。

明治二十年
上川孫兵衞四十四才身上願(元斯道会十七号講元)

明治二十年上川孫兵衞四十四才身上願(元斯道会十七号講元)さあ/\よう聞き分けねば分からん。神の道たゞ結構々々で随いて来た。結構だけでは分からんで。理を聞き分け。たゞ心々。身の内は心に随いて廻るのやで。心通りに身の内なるものやで。善というものは、弱いようで、強いものはないで。誠は天の理や。誠は直ぐに受け取るで。心に掛けて通れば

明治二十年
福住宗治四十七才願(十市郡池之内講元)

明治二十年福住宗治四十七才願(十市郡池之内講元)さあ/\/\だん/\だん/\道々がある。いかようなる/\道々、めん/\日々めん/\も一つはなあと思う。大き小さいの理を無い。通るに通れん。十分ならめん/\もな、理一寸も無い。一度二度の理なら、通り難くい。十分の道なら十分通ると言うても細い/\。心に内々の処、細い/\理を伝えば、