明治二十二年

明治二十二年三月二十八日
平野楢蔵家の願

明治二十二年三月二十八日平野楢蔵家の願さあ/\一時尋ねる処/\、何か一つの理、一時心に掛かる事、さあ/\何かの処の事情聞かして置こう。さあ/\刻限々々々々というは、皆んな揃うて居る処を以て刻限話を聞かそ。その聞かす処の話は、人間始め一条より、何彼の処を皆々話聞かそ。刻限はいつとも言わん。

明治二十二年四月二十三日
増野松輔身上おたすけ御礼申上げ、主人先へ職を教えにやるのを、主人が職を知らん故、内へ置きましたものでありますや、又主人方へ其儘置いて宜しきや伺

明治二十二年四月二十三日増野松輔身上おたすけ御礼申上げ、主人先へ職を教えにやるのを、主人が職を知らん故、内へ置きましたものでありますや、又主人方へ其儘置いて宜しきや伺さあ/\尋ねる処、何の思案も分かろうまい/\。尋ねる処、暫く処じと。

明治二十二年五月九日
松村吉太郎帰宅暇乞伺

明治二十二年五月九日松村吉太郎帰宅暇乞伺さあ/\尋ねる処、一つ事情何かの処/\、一つ/\心の理、安心して心置き無う。

明治二十二年五月三十日(陰暦五月一日)
兵神分教会所へ清水与之助引移り願

明治二十二年五月三十日(陰暦五月一日)兵神分教会所へ清水与之助引移り願さあ/\一つ/\理を分かる。これ分かる言うて長らく通りた。どうでも一つ治まり。事情治まり来るも一日の日、皆一つの心の理を以て、どうでも一つの理、大層一つの理が初まり。めん/\が事情々々心の理がある。心の理を一つ/\、何かの処治まる。こうしてこう、一日々々日

明治二十二年六月三十日
山名分教会講社先々説教所設置の願

明治二十二年六月三十日山名分教会講社先々説教所設置の願さあ/\広く処、一時一つ/\の名称を下ろす処、何時一つ話十分聞き置く。一つ元々の理、順序いつ/\。第一理の諭である。こうあると言えば委せ置く。

明治二十二年七月九日(陰暦六月十二日)
清水与之助身の内足共だるくに付願

明治二十二年七月九日(陰暦六月十二日)清水与之助身の内足共だるくに付願さあ/\身上事情尋ねる/\。一つ諭そ。身上事情無けねば尋ねせん。身上事情一つさしづして置く。どういう事を言う。余の儀外の儀は言わん。十分の理が治まった。めん/\一手一つ、一人の理、何かの処一つの処、一人の事情一つ世界という。何かの処、どういう事も/\、互い

明治二十二年七月二十四日 午前八時三十分
永尾楢次郎口へ水わき、腹具合悪しきに付願

明治二十二年七月二十四日 午前八時三十分永尾楢次郎口へ水わき、腹具合悪しきに付願さあ/\身上々々々々、身上に一つ事情を以て尋ねる処、尋ねるから一寸諭そう。どういう事情、一寸には分からん。不思議なる/\よう聞き分け。いんねんこの事情、最初一つ掛かりの事情、先ず/\理が迫る/\。長らえての道、いんねんの事情深きの事情、長らえての

明治二十二年八月四日(陰暦七月八日)夜十二時
刻限御話

明治二十二年八月四日(陰暦七月八日)夜十二時刻限御話さあ/\/\どういう事情、一つの話掛ける/\。どういう事話掛けるなら、道理上一つ話掛ける。聞いてくれ。どんな事情、いかなる事情、どんな事も知らん事は無い。何処に居る事、為す事、する事、日々に受け取る。よう聞いていかなるも日日に受け取る。たゞ一つ皆それ/\一つの理を聞き分け。

明治二十二年八月二十六日
撫養斎田村に於て支教会設置の願(撫養支教会)

明治二十二年八月二十六日撫養斎田村に於て支教会設置の願(撫養支教会)さあ/\尋ねる処/\、さあ事情一つ理話す。地所一つの理を尋ねる。さあ一つの理、許そう。一つの理を聞き分け。生涯という心の理に許そう。変わらぬ一つの理は存命の理、いつ/\心の理変わらぬよう。速やか許し置こう。

明治二十二年九月二十一日(陰暦八月二十七日)
清水与之助身の障り願

明治二十二年九月二十一日(陰暦八月二十七日)清水与之助身の障り願さあ/\尋ねる処/\、身上一つの理を尋ね、前々心得ん。どういう、余の儀でない処通り来た。よう聞き分け。もう/\世界も治まり、日々の事情、世界という。世上の理はそれ/\もう十分何たる事、この理を聞き分け貰いたい。一日の日始まった。何たるどうである。どういう理を治め