明治二十二年

明治二十二年十月二十二日(陰暦九月二十八日)午後十一時
刻限御話

明治二十二年十月二十二日(陰暦九月二十八日)午後十一時刻限御話さあ/\/\/\/\帰る/\/\。皆んな帰るで/\/\/\。さあ何が帰る帰る/\と思うやろ/\。分かろまい。何箇年以前々々々々々よりよう早く急ぐ/\/\。何箇年以前々々々々々始め掛ける。始め掛けたら広く場所が要るでな。どれだけの場所、さあ/\しんより/\どちらも何

明治二十二年十一月一日(陰暦十月九日)
松村栄治郎身上伺

明治二十二年十一月一日(陰暦十月九日)松村栄治郎身上伺さあ/\尋ねる一条、何かの処、よく聞き取らねばならん。長らえて、古き処から聞き取らねばならん。難しい事である。よう心を鎮め。古き処からぼつ/\話掛かる。前々内々事情あって長らえて、それよりだん/\の処、一つ心治まりある。前前というは、よう聞き分け。幾度話してある。細道伝え

明治二十二年十一月十一日(陰暦十月十九日)
永尾たつゑ身上障り伺

明治二十二年十一月十一日(陰暦十月十九日)永尾たつゑ身上障り伺さあ/\尋ねる処、内の事情、外の事情、遠く事情、幾重事情無いで。内諭し、ぢばの諭し外に無い。違いは内々の事情の諭し一つの理、人間始まりなれば理は一つ。どういう理でこう成る、何が悪い、こればかりが事情であるまい。一二才事情一つの理、真の事情治まりの事情という。

明治二十二年十二月八日(陰暦十一月十六日)
山沢ひさ身上乳の出ぬ処、いかなる訳なるや伺

明治二十二年十二月八日(陰暦十一月十六日)山沢ひさ身上乳の出ぬ処、いかなる訳なるや伺さあ/\一寸尋ねる処/\、尋ねにゃならん。どういう事/\、人間心々々々人間心、人間心は更に要らんよう。何かの処よう聞き分けくれ。第一やしきの住み方、世上住み方、めん/\心に掛かる処、世上の理があればぢば入り出る。人間心更に無き。出て来る/\。

明治二十二年十二月二十八日
東京東分教会日本橋支教会設置願

明治二十二年十二月二十八日東京東分教会日本橋支教会設置願さあ/\/\所にさあ/\一つ/\の心の理定まる。いかなる理も定まる事情、心だけの理は十分に許そ/\。

明治二十二年二月四日 午前八時
木村松太郎十九才(遠州真明組周旋方)

明治二十二年二月四日 午前八時木村松太郎十九才(遠州真明組周旋方)さあ/\だん/\所々どう事情々々運ぶ/\。日々の処受け取る理、又々の席/\、又改めて一日の席一日の席は生涯の理を諭す。難し事は言わん。人間というものは、身はかりもの、心一つ我がもの。一つの心よりどんな理も出る、どんな心も受け取る中に、一つ自由自在という理を聞き

明治二十二年四月五日 午前
増田とみ二十二才身上願

明治二十二年四月五日 午前増田とみ二十二才身上願さあ/\身の障り/\尋ねる。身の障りは尋ねるまでや。何にも思う事は無い。それに身に障る。どういうものやと思う。一家も世界中も同し事や。何か間違う/\。めん/\に、十五才よりめん/\に治めにゃならん。めん/\心に、成るも一つの理と心に治め、成らんも一つの理と心に治め。何にも外に無

明治二十二年六月二十九日(陰暦六月二日)
冨森竹松兄幸七身の障り伺

明治二十二年六月二十九日(陰暦六月二日)冨森竹松兄幸七身の障り伺さあ/\事情尋ねる/\。尋ねる処前々事情聞き分け。何程に思えども、めん/\事情、一時内々どうでもあろうと思う事情であろ。日々所々に楽しみある。一つの心どういう理、日々楽しみあれども、事情内々一つの心どういうものであろ。よう聞き分け。速やかという事情、どうでもなら

明治二十二年八月三日
上原佐吉七十四才(備中真明組講元)

明治二十二年八月三日上原佐吉七十四才(備中真明組講元)さあ/\渡そ/\。事情の話伝えてくれるよう。さづけ/\、どういうさづけ、珍しいさづけ、かんろうだいのさづけ/\、受け取れ/\。

明治二十二年八月二十一日(陰暦七月二十五日)
井久保栄治郎五十三才(此瀬)

明治二十二年八月二十一日(陰暦七月二十五日)井久保栄治郎五十三才(此瀬)さあ/\だん/\の席返し/\の席をして一日の日生涯、心の理を以て一つの席、席順序一つの理は、生涯の理を諭そ。生涯の理を諭するには難し事は言わん。どうせこうせ言わん。言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかと言う。人間という身の内という、皆神のか