おさしづ

明治二十五年三月二十五日
深谷源次郎分教会所そばへ普請願

明治二十五年三月二十五日深谷源次郎分教会所そばへ普請願さあ/\尋ねる事情、追々一つという。一寸事情尋ねる処、それ/\の心だけ/\心だけは許し置くで。同派出の願さあ/\又一つ/\事情尋ねる処、多くの中であろう。多くの中なら、一時立ちたる一つ理、世界順々の道は、世界一つ立ちたる一つ理諭し、心得のため速やかと渡りて

明治二十五年六月二十六日
前田友千代、子サカヱ六才身上の処願(紀州中貴志村大字前田)

明治二十五年六月二十六日前田友千代、子サカヱ六才身上の処願(紀州中貴志村大字前田)さあ/\身上々々、身上尋ねる処、よう聞き分けにゃ分からんで。又日々どうであろうとばかりでは、何も分からん。よう聞き分け。皆めん/\事情諭すであろう。身上は皆かりものと諭すであろう。世上皆同じ人間、一列可愛は一つの理であろう。なれど、いんねんとい

明治二十五年八月三十日
吉田梶太次男武三郎急の障りに付願

明治二十五年八月三十日吉田梶太次男武三郎急の障りに付願さあ/\尋ねる事情/\、事情小人一つよう尋ねる身の処、何ぼうでも事情分からん。理が無い。日々聞けど分からんと思う処、よう聞き取れ。どういう事聞き取るなら、いかなる大難小難、いかなるも一つよう聞き分け。聞き難くい理であろ。定め難くい理であろ。なれどいんねん聞き分け。世上理見

明治二十五年十月二十七日
岡本久太郎外一名阿波国へ派出の儀願

明治二十五年十月二十七日岡本久太郎外一名阿波国へ派出の儀願さあ/\事情尋ねる/\。さあ所々にいつ何時事情諭し出る処、皆それ/\理を以て話し掛ける。遠く所という、遠く所から遠く事情以て又始め掛ける。これ一つ無くばならんで。一時遠く事情、皆それ/\の理がある。それ/\の理があるから、出れば皆心に理を持って出やにゃならんで。国々の

明治二十五年十二月二十八日
宮田九郎五十七才目の処事情願

明治二十五年十二月二十八日宮田九郎五十七才目の処事情願さあ/\尋ねる処/\、身上にては心得んという理を尋ねる。よう事情聞き取れ。聞き取らにゃならんで。何程の処という、何程の遠くと思う、どれだけ道隔てるという、どうも道運び難ない。近くという、よう聞き分け。遠い近いという事は無い。皆心受け取る。どれだけ里数があれど、心直ぐ/\受

明治二十六年一月二十日
北分教会茨木へ頂きし教祖赤衣と講社へ頂きし赤衣と二つ一つにして御祀り申し度きに付願

明治二十六年一月二十日北分教会茨木へ頂きし教祖赤衣と講社へ頂きし赤衣と二つ一つにして御祀り申し度きに付願さあ/\尋ねる処/\、さあ/\理は二つという/\、一つの理の治めると言う。それはどうでもよきという理、めん/\又一つと言う。それは心に委せ置く/\。どちらも同じ理なれど、一つ二つ理ある。それは委せ置くによって、めん/\心に

明治二十六年二月六日 朝
事情願

明治二十六年二月六日 朝事情願さあ/\よう事情/\、これまでの事情にさあ/\分からん/\。どんならん。分からんからこういう日が出て来る。幾日経てども竦んで居る。今日は起きられようか、明日は起きられようか。顔が懐しなったらどうするぞ。ワハヽヽヽヽ、さあさあ皆んな勝手ばかり言うて放って居ってはどんならん。放って置くからこうなる。

明治二十六年二月二十一日
来たる陰暦二月一日二日本席六十一才御祝の事情願

明治二十六年二月二十一日来たる陰暦二月一日二日本席六十一才御祝の事情願さあ/\尋ねる処/\、さあ/\まあよう/\の日を待って人間事情とんと楽しみがあって楽しみが分からなんだ。今の事情広く世界という。万事事情どんな事もならんとは言わん。事情以て印までも満足。印までの満足は生涯の満足と言う。軽く軽くほんの一寸という事情に運んでく

明治二十六年三月九日
増野正兵衞身上の願

明治二十六年三月九日増野正兵衞身上の願さあ/\尋ねる事情、一時以て尋ねる処、前々事情あって今一時という。変わる事情はあろうまい。悠るりとの事情を以て、夜深の事情を以て尋ねてくれるよう。鮮やか一つの理も諭そう。

明治二十六年三月二十六日(陰暦二月九日)
本席御普請の石搗き明十日十一日に致し度きに付御許しの願

明治二十六年三月二十六日(陰暦二月九日)本席御普請の石搗き明十日十一日に致し度きに付御許しの願さあ/\尋ねる事情/\、一日の日を以て尋ねる処、事情は速やか。掛かり一つは第一勇んで掛かれば世界と言う。一時勇むる心なら勇んで掛かれ、事情はさあ許し置こう。