明治二十四年

明治二十四年七月五日
諸井国三郎本月より十月まで国々先々巡廻の御許し願

明治二十四年七月五日諸井国三郎本月より十月まで国々先々巡廻の御許し願さあ/\尋ねる処、いつ何かの事情、日は切らずして身の処心得ん事情心に持って、続くだけの事情許す。運んでくれ。身上に事情あれば、立ち帰りて一つ事情。これだけ諭して置く。

明治二十四年七月十九日
芦津分教会地所の処他にて買い求め度くに付願

明治二十四年七月十九日芦津分教会地所の処他にて買い求め度くに付願さあ/\一時尋ねる事情/\、さあ/\まあ一寸にはこれだけの地場、これだけと思う処、又所変えて思う。いかなる所まあ心のため事情諭し置こう。まあ/\不自由の処、不都合の処、一寸には治まろまい。一時大層な事要らん。大抵は事情治まりたる処、大変の心のため、どうぞいかなる

明治二十四年九月二十四日
高安分教会部内講社講名思い/\の相成り居るに付、将来その儘に捨て置いて然るべきや、又講名を一手にして号を以て区別致すべきや伺

明治二十四年九月二十四日高安分教会部内講社講名思い/\の相成り居るに付、将来その儘に捨て置いて然るべきや、又講名を一手にして号を以て区別致すべきや伺さあ/\それは随分の事情に聞き取る。多く中に何処彼処に及ぼそうという。何処から連れて、連れて通らにゃならん。そこで名義事の分かるよう。早く重々願通り、思わく通り運んでくれるよう。

明治二十四年十月三日
教祖御休息所庇(ひさし)修繕願

明治二十四年十月三日教祖御休息所庇(ひさし)修繕願さあ/\尋ねる事情、今の処、一寸あちら一寸こちら仮家普請として、皆掛かりて居る。本普請までは行かん。これだけの事を作りてくれるよう。一寸体裁だけの事を作りてくれるよう。

明治二十四年十月十五日
山本利三郎普請事情に付願

明治二十四年十月十五日山本利三郎普請事情に付願さあ/\尋ねる処、さあ/\心無うたる事情、心一つの事情、こうと言えば互いの力添えてやるがよい。自分の方も決めて置いて、思やん定めて、心無う互い/\力添えて、運んでやるがよい。万事速やか心に委せ置くによって、心置き無う運んでやるがよい。

明治二十四年十月三十日
撫養支教会を分教会に引き直しの願

明治二十四年十月三十日撫養支教会を分教会に引き直しの願さあ/\尋ねる事情、元々という、事情々々は一つ一寸始め掛けたる。一つにはだん/\事情所々という。一時の処、十分許し置くによって、心置き無う取り計ろうてやるがよい。

明治二十四年十一月六日
永神講の内菅原村講分離の御願(梅谷講社)

明治二十四年十一月六日永神講の内菅原村講分離の御願(梅谷講社)さあ/\尋ねる処/\、どんと分かろまい。どちらも分からんという。放って置けば分からん。よう聞き分けさせ。事情聞き分け。所という、国という、どうも一つの事情分からん。遠くの所、国々元々掛かり、元々の話、元々の理、どれだけ多く、他に思うようになる。諭し事情、一つの事情

明治二十四年十一月十五日
南海支教会所開筵式十二月四、五日(陰暦十一月四日五日)御許しの願

明治二十四年十一月十五日南海支教会所開筵式十二月四、五日(陰暦十一月四日五日)御許しの願さあ/\日は願通り許す/\、十分許し置く。後々その節、日を以て尋ね出るがよい。

明治二十四年十一月十九日
増野松輔少しおたすけ蒙り今一段おたすけの程願

明治二十四年十一月十九日増野松輔少しおたすけ蒙り今一段おたすけの程願さあ/\一時尋ねる事情、尋ねる身の処、長い間であろう。どんと思案付こうまい。これまで何度、事情運べども尽せども、判然の理が無いという。一寸の事情に大層という。なれど一時どうではない。一日二日三日間の事情見て、ほんに成程治まり難ないなあという。それに又一時、ど

明治二十四年十一月三十日
梅谷とみゑ五才胸先迫るに付願

明治二十四年十一月三十日梅谷とみゑ五才胸先迫るに付願さあ/\尋ねる事情、小人たる処、いかなる処、障りどういう事であろう。計り難ない。一つ精神定めてこうと言うように間違いは無きなれど、一つ随分何か万事の処、ひろめ一条、たすけ一条、後々仕切りて、又こうという。暫くたすけ一条、互い/\、又こうすればこうと言う。それは互いに理を治め