明治二十八年

明治二十八年八月十九日(陰暦六月二十九日)
藪の北方田地一町三反余買い入れる事御許し下さるや願

明治二十八年八月十九日(陰暦六月二十九日)藪の北方田地一町三反余買い入れる事御許し下さるや願さあ/\尋ねる処/\、地所々々という。一時大望と言うである。大望と言うや大望なれど、成る時成らん時一つ、一つ成る時見分けて、無理にどうせい言わん。成る時成らん時、そこで旬と言う。一つ年を待って事情という、多くの中戻り来る。地所狭い。こ

明治二十八年九月二十二日
中山まさ身上願

明治二十八年九月二十二日中山まさ身上願さあ/\尋ねる事情/\、いつまで/\いつまでも思う心、それ/\内々いつまでいつまで思う心、身上事情の理諭しよ。これまでの処、一人どんな事心で持ってどういう事、どんな事もこんな事も知って居る。これまで事情にしては分からず/\皆子供ばかり取りて身上事情出けたなら、どうも明日という先という、暫

明治二十八年十月十九日
村田すま身上願

明治二十八年十月十九日村田すま身上願さあ/\尋ねる処/\、身上に余儀無く事情尋ねにゃならん。元というは一つ諭したる。一度諭する二度諭す、だん/\諭す。とんと分からん。分かる時理が治まれば身が治まる。なれど、だん/\日が延び長い間、めん/\一つたゞ一軒内から寄り合うたる。何人でも治まる。なれど一軒、何ぼう程一寸始め方ならという

明治二十八年三月十二日
柴田久兵衞妻よね五十四才身上願

明治二十八年三月十二日柴田久兵衞妻よね五十四才身上願さあ/\尋ねる事情/\、さあ身の処事情尋ねる。どうしてもならん、いかん。ならん/\尋ねる。尋ねば、話事情諭す。よう聞き分け。一時なりて一時なるとは思うな。日々こうしてる中、更に持たず、名は事情々々世界にも内々にもこれ聞き分けて、成程と治め。一時なるとは思わず、余儀無く事情、

明治二十八年七月二十八日
中川久蔵妻小ふじ六十四才身上願

明治二十八年七月二十八日中川久蔵妻小ふじ六十四才身上願さあ/\尋ねる処/\、身上にどうも長らえて切なみ、切なみ。だん/\事情の処、よう事情聞き分け。尋ねるからは、一つ諭しよう。よう聞き分けにゃ分かり難ない。信心信仰、信心十分の理あればこそ、道を通りたこそ。この事情聞き分け。最初とんと難しい日もありた。もうなあと言う日ありたや

明治二十八年十一月二日
空地善右衞門身上願

明治二十八年十一月二日空地善右衞門身上願さあ/\尋ねる事情/\、尽す事情によって、遠く所尽す中に一つ道、だん/\遠き所成らん処運ぶ。治まる一つの理に一寸掛かる処尋ねる。そら一つ何がいかん、何が間違うやろ、一つ思うやろ。一つ聞き分けて、諭してくれ。どれだけ間に合う間に合う。間に合うやこさり、心に心無くば運ばれん。なれど、心に差

明治二十八年一月十八日
中山重吉普請の願

明治二十八年一月十八日中山重吉普請の願さあ/\尋ねる事情、さあ/\事情一つこうしてこうという事情は、何時にても許すによって、まあ思やん安心心一つ治め、何でもという。一だんそれ/\/\談じ、一段二段こうという処、安心という心定め。事情は何時にても許すによって、もう一つ治めて掛かるがよい。

明治二十八年三月六日
梅谷分教会治まらぬ事に付、増野正兵衞、宮森与三郎出張致させ治め度きに付両人出張御許し願

明治二十八年三月六日梅谷分教会治まらぬ事に付、増野正兵衞、宮森与三郎出張致させ治め度きに付両人出張御許し願さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\どうも一つ理が治まらん。どうも心合わん。日日の処それはどうもならん。思い立ったる理失わんよう、よう聞き分け。どんな道あるも、道の有る理と道無き理と、これ聞き分け。これ聞き分けば治まる。道無

明治二十八年三月二十六日
郡山分教会長平野楢蔵熊本へ派出願

明治二十八年三月二十六日郡山分教会長平野楢蔵熊本へ派出願さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\所々一度という。さあ/\事情それは心に委せ置くによって、さあ/\心に委せ置こう/\。

明治二十八年五月十日
山田作治郎妻とめ前日身上障り有之し処、教長身上お障りに付、分教会に於て後々の心得のためおさしづ願

明治二十八年五月十日山田作治郎妻とめ前日身上障り有之し処、教長身上お障りに付、分教会に於て後々の心得のためおさしづ願さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\万事の処はよう/\以て一時々々。皆済んだる処、又一つこれはと思うた日もあろう。又中にどうであろ/\。余程大変事情ありたであろ。日は安心なる処見て、これから先今までこれではなあと言