明治二十二年

明治二十二年五月十二日(陰暦四月十三日)
分教会所開筵式に付、これまで本部へ尽力の方は黒衣一組ずつ本部より下付して宜しきや伺

明治二十二年五月十二日(陰暦四月十三日)分教会所開筵式に付、これまで本部へ尽力の方は黒衣一組ずつ本部より下付して宜しきや伺さあ/\尋ねの事情、どうしたらよかろう。談示事情十分の理である。一つの理を聞き分けねば分からん。一つ本部の事情、だん/\所々、地方に理を下ろす。何をやろ。渡すもの一時よかろ。心の理十分、その理は暫くの処見

明治二十二年六月一日
中山会長兵神分教会開講式に出張御許し願

明治二十二年六月一日中山会長兵神分教会開講式に出張御許し願さあ/\出越す処、心置き無う出越すがよい。万事心得て治めて来るがよい。心一つの理が第一。万事世界の道理を以て、何か治め。何かの処心一つの理を以て運ぶ。世界という。

明治二十二年六月三十日
諸井国三郎小人ろく身上願

明治二十二年六月三十日諸井国三郎小人ろく身上願さあ/\小人処、身上一つ、はて、どうであろう。さあ/\十分理があれば身の障り通ろ。一時身上一つ、後一つ心得。内々事情、代々前々、代々前々の理を始めたる処である、代々理を以て治めたる処である。身上理どうあろうか、どういう事があろうか。案じる事は無い。

明治二十二年七月九日(陰暦六月十二日)
清水はる身上願

明治二十二年七月九日(陰暦六月十二日)清水はる身上願さあ/\身上々々、身上に事情あって一つの事情を尋ねる処、よく聞き分けてくれるよう。一日の処に、これまでという、十分一つの事情治まりある処、あちらもこちらも皆んな一つの心という。長らくの間、どんな道、どんな中も通り来たる処、さあ/\事情の心を速やか定め。速やか治めさえすれば鮮

明治二十二年七月二十四日
平野楢蔵若狭行に付伺

明治二十二年七月二十四日平野楢蔵若狭行に付伺さあ/\尋ねる処/\、さあ/\一こう一人のさしづなら、一人のさしづ。世界一つの事情という。余儀無く一つの事情であろう。あゝ又々道のためという。よう聞き分け。前々に一つの理を諭したる処、どんだけの一きどんだけの一き、あちらは一つの理が又こちらへ一つの理が立つ。いかなる話、前に知らして

明治二十二年八月五日(陰暦七月九日)
船場紛議事件に付、山本利三郎、平野楢蔵出張調べ方の願

明治二十二年八月五日(陰暦七月九日)船場紛議事件に付、山本利三郎、平野楢蔵出張調べ方の願さあ/\尋ねる/\。どういう事情の理を以てどういう理、一つの理何かの事思やん。幾度どれだけ運ぶとも、理を聞き分けねば、どんな所何遍の理が変わる。よく聞き分け。何程聞き分け。結ぼるゝ解けん。どれ程一名一人、日々何程迫り切る。迫る理から解けば

明治二十二年八月二十六日(陰暦八月朔日)
増野正兵衞身上障り伺

明治二十二年八月二十六日(陰暦八月朔日)増野正兵衞身上障り伺さあ/\いつ/\の事情尋ねる。どうでも日々尽して居る。あちらこちら日々取り扱い、早くの事情思うた。めん/\治まる。内々十分どちらなりとも生涯治め。何かの処運んでくれるよう。いつ/\身の処、ならん障りたんのうの日も送り、どちら事情、これで生涯治め/\の事情あれど、一つ

明治二十二年九月二十一日(陰暦八月二十七日)
清水与之助帰会の願

明治二十二年九月二十一日(陰暦八月二十七日)清水与之助帰会の願さあ/\所々治まって一つの理を治め。又身の処一つ心得ん。一日の日という、それ/\治まって一日という/\。

明治二十二年十月二十二日(陰暦九月二十八日)午後十一時
刻限御話

明治二十二年十月二十二日(陰暦九月二十八日)午後十一時刻限御話さあ/\/\/\/\帰る/\/\。皆んな帰るで/\/\/\。さあ何が帰る帰る/\と思うやろ/\。分かろまい。何箇年以前々々々々々よりよう早く急ぐ/\/\。何箇年以前々々々々々始め掛ける。始め掛けたら広く場所が要るでな。どれだけの場所、さあ/\しんより/\どちらも何

明治二十二年十一月一日(陰暦十月九日)
松村栄治郎身上伺

明治二十二年十一月一日(陰暦十月九日)松村栄治郎身上伺さあ/\尋ねる一条、何かの処、よく聞き取らねばならん。長らえて、古き処から聞き取らねばならん。難しい事である。よう心を鎮め。古き処からぼつ/\話掛かる。前々内々事情あって長らえて、それよりだん/\の処、一つ心治まりある。前前というは、よう聞き分け。幾度話してある。細道伝え