明治二十二年八月二十六日(陰暦八月朔日)
増野正兵衞身上障り伺
さあ/\いつ/\の事情尋ねる。どうでも日々尽して居る。あちらこちら日々取り扱い、早くの事情思うた。めん/\治まる。内々十分どちらなりとも生涯治め。何かの処運んでくれるよう。いつ/\身の処、ならん障りたんのうの日も送り、どちら事情、これで生涯治め/\の事情あれど、一つすっきり治め、心を治め。日々いつ/\の事情聞いていつまで。
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さあ/\いつ/\の事情尋ねる。どうでも日々尽して居る。あちらこちら日々取り扱い、早くの事情思うた。めん/\治まる。内々十分どちらなりとも生涯治め。何かの処運んでくれるよう。いつ/\身の処、ならん障りたんのうの日も送り、どちら事情、これで生涯治め/\の事情あれど、一つすっきり治め、心を治め。日々いつ/\の事情聞いていつまで。