明治三十二年

明治三十二年一月二十五日
辻由松妻アサヱ三十三才身上願

明治三十二年一月二十五日辻由松妻アサヱ三十三才身上願さあ/\尋ねる身上の一条、事情尋ねる。いかな事であろうと思う処、よう聞き分けにゃ分かり難ない。皆んな一つ事情は同じ事情、内々一つ事情、又、続いて一つ事情、事情よう聞き分け/\。親という一つ事情、又、後々一つ事情、この中よう聞き分けにゃならん。どういうものである。内々の処、皆

明治三十二年二月二十五日
城島部内東和支教会所に於て日清戦争の際宇陀郡地方の戦死者記念碑建設する事村長より願い出に付願

明治三十二年二月二十五日城島部内東和支教会所に於て日清戦争の際宇陀郡地方の戦死者記念碑建設する事村長より願い出に付願さあ/\尋ねる事情/\、いかな事情も尋ねにゃ分かろまい。一時尋ねる事情、さあ/\よいと言うて了えばよい。又なあと言えばなあ、多くの中どうでもと言えば言うまでや。何処に差し支え無い。又有った処が、その部内という理

明治三十二年四月七日
山田作治郎身上願

明治三十二年四月七日山田作治郎身上願さあ/\尋ねる事情/\、いつ/\事情も同じ事。身上の事情というは前々諭してある。一つ心集まりて今日の日、身上に掛かるから尋ねる。尋ねるは諭という。諭の理は間違わん。さしづの理が間違わんが、さしづは取りよ聞きよがある。取り違い聞き違いありてはならん。取り違いの無いよう、聞き違いの無いよう、又

明治三十二年四月二十七日
桝井安太郎身上願

明治三十二年四月二十七日桝井安太郎身上願さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\前々に事情というは、十分なる処、一つさしづしてある。又それ/\喜んで居る。又一日の日を以て、一つ改める処に、身上どうであろう、尋ねるからは将来のさしづして置こう。さあ/\親子となるいんねん理という。一日の日順序運ぶなら、何時運んだて構わん。さしづそれに身

明治三十二年六月五日
山名部内高室清助渡清に付諸井国三郎より心得のため願

明治三十二年六月五日山名部内高室清助渡清に付諸井国三郎より心得のため願さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\前一つ皆々事情運んだる理は、よく/\諭して一時の処、遠く所の事情はよく元々の理、一つ事情十分の理を治めて、先々という。それ/\治まり掛けてある処どうでも始め掛けたる処、及ばさんにゃならん。思う処又二度三度、又二度三度の理、一

明治三十二年七月二十三日
天理教独立願書に添付する教会起源及び沿革、教祖履歴、教義の大要に付御願

明治三十二年七月二十三日天理教独立願書に添付する教会起源及び沿革、教祖履歴、教義の大要に付御願さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情はまああら/\、一寸皆それ/\これだけという。書き出してそれ/\伝えたる事情一寸改めたようなもの。出す処何も分からん。前々あら/\今日の日を以て万事運んでこうという処、これは前々許したるなれど、よう

明治三十二年八月二十一日
日本橋分教会長の事情に付永尾楢次郎、喜多治郎吉の両名出張する事願

明治三十二年八月二十一日日本橋分教会長の事情に付永尾楢次郎、喜多治郎吉の両名出張する事願さあ/\尋ねる事情/\、幾重事情も尋ねる処、さあ一つ前々諭したる理、一時尋ねる同じ理、もうならん/\何程言うたて同じ理なれど、これまでという理があるによって二度三度、これまで/\長らえ事情、親の事情から伝えたる。そこでめんめん心治まり難く

明治三十二年九月十九日
田中忠蔵の屋敷買い入れる事願

明治三十二年九月十九日田中忠蔵の屋敷買い入れる事願さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\まあ毎夜々々理を伝えたる。いずれ/\一つ一つ、遅いか早いか及ぼさにゃならん。理の集まりてこうという理を治めてくれ/\。

明治三十二年十月十二日
寺田半兵衞身上の願(永尾楢次郎葬祭の翌日より胸腹痛み少々上げ下しして胸痛み左の顔痺れ左の親指痺れしに付)

明治三十二年十月十二日寺田半兵衞身上の願(永尾楢次郎葬祭の翌日より胸腹痛み少々上げ下しして胸痛み左の顔痺れ左の親指痺れしに付)さあ/\尋ねる事情/\、身上という。さあ事情もう何度々々事情々々、心に一つの理は堪えられんであろ。一度の話一度の理、さあ尋ねる/\。さあ/\さしづある処、一つの処二つ未だ三つに掛かる/\。堪えられん事

明治三十二年十一月八日
井筒五三郎妻たね二十一才流産後身上障りに付願

明治三十二年十一月八日井筒五三郎妻たね二十一才流産後身上障りに付願さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上事情いかなる、又候いかなる。後、身上不足なる。どういう事でと思うやろ/\。諭する。第一ゆるしという事情、身上不足第一心に思う。案じる事要らん。どういう事で又候々々、月々の理を見れば不思議不思議、この一つの事情、人間事情聞き分け。