明治三十二年六月五日
山名部内高室清助渡清に付諸井国三郎より心得のため願

さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\前一つ皆々事情運んだる理は、よく/\諭して一時の処、遠く所の事情はよく元々の理、一つ事情十分の理を治めて、先々という。それ/\治まり掛けてある処どうでも始め掛けたる処、及ばさんにゃならん。思う処又二度三度、又二度三度の理、一つ理を映してやるがよい。その心で治めてくれ。

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