明治二十二年

明治二十二年十月九日(陰暦九月十五日)午前一時四十分
高井猶吉身の障りよりの刻限御話

明治二十二年十月九日(陰暦九月十五日)午前一時四十分高井猶吉身の障りよりの刻限御話さあ/\/\/\/\急くで/\/\/\/\。さあ/\急くで/\/\、急く急く/\。どういう事を急く。さあ/\何かの処、これ尋ねるまでやない。十分諭したる処、よう聞き取らねばならん。皆楽しみばかりの道と思う。何処にどういう事、早く前々以て刻限伝え

明治二十二年十月二十九日
増野松輔身上全体腫れしびれ、去る十四日身上障りあり、一時御陰蒙り、主人の方へ帰し、又同方にて障りに付、主人方より取戻せとの事に付、その儘にして置きまして宜しきや伺

明治二十二年十月二十九日増野松輔身上全体腫れしびれ、去る十四日身上障りあり、一時御陰蒙り、主人の方へ帰し、又同方にて障りに付、主人方より取戻せとの事に付、その儘にして置きまして宜しきや伺さあ/\前に一つの事情を諭し、尋ね一条諭し置いたる処、何かの処一時一つの心掛かり。どうがよかろう、日々の処という、よく聞き分け。よく諭し置く

明治二十二年十一月七日(陰暦十月十五日)
鴻田忠三郎歯痛み願

明治二十二年十一月七日(陰暦十月十五日)鴻田忠三郎歯痛み願さあ/\尋ねる処、身上尋ねる。どういう事やな、何であろう皆思う。どういうものであろう、どんな思やんする。思やんばかりではない。どういう処から、どういう事数々、余儀無き処より、遠く理、理を運ぶ、日々運ぶ。十分受け取って居る。年寄がじいとして居て、遠くの所へ出でぬよう。日

明治二十二年十一月二十九日
東京市下谷に在る出張所を下谷分教会と引直しに付、前川菊太郎派出の際伺いさしづ

明治二十二年十一月二十九日東京市下谷に在る出張所を下谷分教会と引直しに付、前川菊太郎派出の際伺いさしづさあ/\尋ねる事情から、一つの理という事を、一つの理に話すなら、どういう世界を通るもよう聞き分けて。元というはをやという。をやという理は可愛い理に育てば、どんな所も育つ。親と成りて育つるは可愛いという理を以て育てるよう。これ

明治二十二年十二月二十日(陰暦十一月二十八日)
村田かじ三十三才身上願

明治二十二年十二月二十日(陰暦十一月二十八日)村田かじ三十三才身上願さあ/\身上事情尋ねる、尋ねるからよく聞き分けねばならん。身上障る。心の事情障る。もうだん/\の処、だん/\道、だん/\の道、どうで一つ心、身上十分速やかなれば、何にも思う事あろうまい。よう聞き分け。たゞ聞き分けでは分かろうまい。なれども一時という。前々一つ

明治二十二年一月十九日
八尾新八四十四才事情伺(名張部内)

明治二十二年一月十九日八尾新八四十四才事情伺(名張部内)さあ/\ほのかの事情/\、諭し置こう。十分話伝ってくれ。一軒のうちに暮らす中に、ならん事情通れとは言わん。どんな事にある。順々理がある。なれど、随分ならんではない。

明治二十二年三月十二日 午前八時三十分
筒井善三郎三十五才(元斯道会第三十八号周旋方江州甲賀郡北脇村)

明治二十二年三月十二日 午前八時三十分筒井善三郎三十五才(元斯道会第三十八号周旋方江州甲賀郡北脇村)さあ/\これまでの処/\、だん/\の席一日の席/\生涯の席、生涯の理はよう聞き分け。難し事は言わん言えんの理を聞き分け。人間というものは、身はかりもの心一つ我がもの、たった一つの心より日々どんな理も出る。どんな理も受け取る中に

明治二十二年六月三日
宮田善蔵伜善一五才身上に付願

明治二十二年六月三日宮田善蔵伜善一五才身上に付願さあ/\/\尋ねる事情、小人一つの事情という。一つの身上が発散せん。いかなる理、尽す一つ事情は受け取る。どれが間違う、どれが違う理はあろうまい。そこで、一つの理を聞き分け。小人という、救けにゃならん事情という。一時速やかならん事情という。まあこれ何を聞き分ける。親々一つの事情聞

明治二十二年七月二十五日
深谷徳次郎伺

明治二十二年七月二十五日深谷徳次郎伺さあ/\事情尋ねる処/\から知らそ。何にも一時の事情、何にも案じる事は要らん。長らえての処の事情を、十分聞かしてやるがよい/\。十分一つ。

明治二十二年八月十七日(陰暦七月二十一日)
深谷源次郎身の障り伺

明治二十二年八月十七日(陰暦七月二十一日)深谷源次郎身の障り伺さあ/\身の処から、何かの処尋ねる。尋ねるから一つの理を聞かそ。身上速やかなれば、一つの証拠であろ。だん/\一つの理を始め掛けるという。小さい処から、だん/\始め掛ける。小さき処から、だん/\大きく成る。何某誰々めん/\御苦労々々々、十分治めるなら、十分治まる。め