明治二十二年

明治二十二年七月十七日
諸井国三郎小人たま身上願

明治二十二年七月十七日諸井国三郎小人たま身上願さあ/\身上不足々々と皆んな思う。思う処早く聞かせ。こういう中に一時成るという理聞き分け。案じは要らん。心得ん身はすむまい。頼り理、一時成る理聞き分け。

明治二十二年七月二十八日(陰暦七月一日)
梶本内浅田徳二郎身上障りに付願

明治二十二年七月二十八日(陰暦七月一日)梶本内浅田徳二郎身上障りに付願さあ/\尋ねる処/\、尋ねの事情どういう事、身の処心得ん。事情よく話てくれ。十分理を十分聞かす。前々一つの事情によって一つ話掛け。身上事情めん/\思やん、十分の理であろう。身上事情どんな思わくどうもならん。いんねん一つの事情なら、尚一つの胸に挟んで、十分の

明治二十二年八月十九日
清水はる熱強く、上へ戻すに付願

明治二十二年八月十九日清水はる熱強く、上へ戻すに付願さあ/\尋ねる処/\、身上つかえる/\。どういう事である、分かろまい。思うであろう。これまで/\の処、どんと分かりあれど、銘々心を定めて一日の日という。なれど世上の理が分かり難ない。細く道、道のため十分治まる処という。銘々鮮やか治まりある処に、治まり一つの事情、何にも遠慮気

明治二十二年九月十六日(陰暦八月二十二日)
明二十三日兵神分教会月次祭なるも、清水与之助事情のため帰る事出来ず、よって増野正兵衞代りて神戸へ帰る事増野より伺

明治二十二年九月十六日(陰暦八月二十二日)明二十三日兵神分教会月次祭なるも、清水与之助事情のため帰る事出来ず、よって増野正兵衞代りて神戸へ帰る事増野より伺さあ/\所々々に皆楽しみ積んで功を積む。何かの処、所々と功を尽し、身の寄る処、一日の日という。どうでも早く一つ急いで/\。心一つ功を積む理によって、何たる所であろう。以前三

明治二十二年十月四日(陰暦九月十日)
阿波国板野郡斎田村に於て支教会普請願(撫養支教会)

明治二十二年十月四日(陰暦九月十日)阿波国板野郡斎田村に於て支教会普請願(撫養支教会)さあ/\尋ねる事情、さあ一時治まる処、一つの所と、よう皆んな一つの心を揃え。これまでというものは、とんとどんならん/\。これより心一つの理を身の内で思案々々という。これまでの処、とんと分かり難ない/\。こう遅れてある処、心一つの理を以て一つ

明治二十二年十月二十六日(陰暦十月三日)
河内国松村栄治郎老母出直に付、中山会長斎主御許しの願

明治二十二年十月二十六日(陰暦十月三日)河内国松村栄治郎老母出直に付、中山会長斎主御許しの願さあ/\尋ねるから一つさしづしよう。さあ心だけ尽してやるがよい/\。その日余人を以て治め方。同御出張なされても宜しきや願さあ/\心置き無う運んでやるがよい。一日の日は生涯の理に報うで。さあ/\心置き無う運んでやるがよい

明治二十二年十一月六日(陰暦十月十四日)午後九時
刻限御話

明治二十二年十一月六日(陰暦十月十四日)午後九時刻限御話さあ/\一寸話、どういう事を話す。何かの事情が急く。どうもこうもならん事情が急く。先々より余儀無き事情々々、これ刻限事情の話、刻限以て話たる事は、一寸も違わんで。刻限の理というは、違うという事は一つも無い。どんな事もこんな事も一つの理に止まる。刻限の事情成程の事情、心に

明治二十二年十一月二十五日
前川菊太郎、梶本松治郎、永尾楢次郎、三名別席の願

明治二十二年十一月二十五日前川菊太郎、梶本松治郎、永尾楢次郎、三名別席の願(他へ派出しておさづけ無くば不自由に付、席順序を運んで宜しきや、刻限にて御渡し下さるや、取次より願)さあ/\尋ねるは一つの理であろう。詳しい一つの理を尋ねるから、十分の理を諭そう。内外隔て無き一つ理という。世上に理が有って、内に理が無い。このやしきは鏡

明治二十二年十二月十九日
増野正兵衞河原町分教会所開筵式に行き、十五日夜より腹痛夜々二度、昼も二度に付伺

明治二十二年十二月十九日増野正兵衞河原町分教会所開筵式に行き、十五日夜より腹痛夜々二度、昼も二度に付伺さあ/\尋ねる処、身上心得ん。何たる処、どういう事である、心思やん。一時どうも鮮やか速やか事情聞き分け。治まる処一々という。身上一つ心得ん。いつ/\一つ十分治まれ。治めには案じる事は要らん。大き心の理を治め。案じる事は一つも

明治二十二年一月九日
田代兵蔵四十七才(滋賀県近江国甲賀郡三大寺村斯道会六十四号講元)

明治二十二年一月九日田代兵蔵四十七才(滋賀県近江国甲賀郡三大寺村斯道会六十四号講元)さあ/\/\だん/\に運ぶ処尽す処、又一つだん/\の席をし、一日の日は生涯の心を定め。生涯の理なれば、席に生涯の理を諭しよ。さあどうせいこうせいは言わん言えんの理は、身は神のかしもの心一つは我がもの。その心にて日々通る。幾重の理は皆受け取りて