明治二十二年八月十九日
清水はる熱強く、上へ戻すに付願

さあ/\尋ねる処/\、身上つかえる/\。どういう事である、分かろまい。思うであろう。これまで/\の処、どんと分かりあれど、銘々心を定めて一日の日という。なれど世上の理が分かり難ない。細く道、道のため十分治まる処という。銘々鮮やか治まりある処に、治まり一つの事情、何にも遠慮気兼も要らんで。あたゑいつ/\までのあたゑ、皆揃うてあたゑという。

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