明治二十二年九月十六日(陰暦八月二十二日)
明二十三日兵神分教会月次祭なるも、清水与之助事情のため帰る事出来ず、よって増野正兵衞代りて神戸へ帰る事増野より伺

さあ/\所々々に皆楽しみ積んで功を積む。何かの処、所々と功を尽し、身の寄る処、一日の日という。どうでも早く一つ急いで/\。心一つ功を積む理によって、何たる所であろう。以前三年々々余儀無き事情あって、何でも/\些か何でも三年以前楽しみの理を聞き、天の理を聞いて忘れはあろまい。所々日々尽す処、いついつまでも変わらんよう。

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