明治二十七年

明治二十七年十一月十三日 夜
教長政甚を連れて本席御詫びの願

明治二十七年十一月十三日 夜教長政甚を連れて本席御詫びの願前々あら/\心受け取る。又一つ事情、一つ事情を以て運び掛け。どうして一つ、今度事情もう気休み、もう一つ事情、又一つ事情、それで速やか。何にも分からん。十分楽しまして/\、運びして思やん半ば。早く治まるよう、一寸話し掛けた。どちらこちらも無く直ぐと言えば、一つ狂えば二つ

明治二十七年十二月十四日
上田民蔵目の処願

明治二十七年十二月十四日上田民蔵目の処願さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\どうも心得ん/\。心得んから尋ねる。尋ねるから、一寸さしづして置く。よう聞き分けにゃ分からんで。一代の間という。たゞ事情尽すだけ、運ぶだけ。一つ心治まらん。どうも半端でありた事情から、一寸身上から心得ん。世界もなあ、よう聞き分け。身の内不足あるやない。な

明治二十七年三月十三日
宇野善助長女こん二十五才三久保力三郎次男繁治郎二十九才縁談事情願

明治二十七年三月十三日宇野善助長女こん二十五才三久保力三郎次男繁治郎二十九才縁談事情願さあ/\尋ねる処/\、尋ねる事情前々以て事情尋ねる処、先ず暫くさしづというは、よう聞き分け。一時の処尋ねる処、順々心治まり、又一つ事情、順々事情であろ。何時なりと、心に委せ置こう/\。

明治二十七年五月二十五日
杉本かめ身上願

明治二十七年五月二十五日杉本かめ身上願さあ/\尋ねる事情/\、身の処事情尋ねる。前々事情あってさしづ/\及ぶ。未だ/\どういう事情もあろう。一つ余程事情、事情一寸の処事情は一寸には行こうまい。なれど、身上に事情あれば、聞き分けてくれにゃならん。道は通りて、それそれの事情日々の事情は受け取る処、内々事情第一に掛かるであろう。よ

明治二十七年七月五日
礒田源右衞門身上願

明治二十七年七月五日礒田源右衞門身上願さあ/\一日々々運ぶ、一日々々尽す理は受け取る。身に心得ん。いかなるも前々日々に諭し置いたる。前々諭し明らかな諭明らか。これまで辺所、いかなる理から運ばやならん。その時さい世上一つの理、どんな事も危なきは無い。して又々先々危なき、一時早く心に治めくれるよう。身に案じ無きよう。

明治二十七年九月三十日
村田五良平四十五才足の痛みに付願(城島分教会役員)

明治二十七年九月三十日村田五良平四十五才足の痛みに付願(城島分教会役員)さあ/\尋ねる事情/\、さあ身に一つ事情、どうも心得ん事情尋ねる。尋ねば、一寸一つさしづ事情して置こう。身の内心得ん。一時一つの事情とは更に持たず、身の内不足、日々困る処案じる処、たんのう出けやせん。なれど、よう聞き分けば、たんのうという。たんのうという

明治二十七年一月二十日
盃の処雲かわらけに改めたものでありますや、これまで通りで宜しきや願

明治二十七年一月二十日盃の処雲かわらけに改めたものでありますや、これまで通りで宜しきや願さあ/\尋ねる処/\、深く尋ねる。一つ事情改めてこうと言う。そら何も構わん。勿体無い、こら一寸思うなれど、皆月日の中に住みなして居ろ。皆これそのまゝそのまゝ、これは又せにゃならんと言え。構わん。改め替えてこうと言えば、多くの中ふえる。一つ

明治二十七年二月三日
衆議員事情に付願

明治二十七年二月三日衆議員事情に付願さあ/\尋ねる事情/\、前々事情以て諭したる処、又一つ談示又一つ尋ねる処、とんとどうもならん。どういう事も暫く、一寸も心丈夫に下ろさんよう、これ心に治め。どうで所事情、所順序一つ以て、所々順序以て一つ何処へどう、彼処へどう、必ず計らんよう。所々に皆事情ある。何処へどうする、彼処へどうする、

明治二十七年三月五日 夜十二時
平群郡生駒村川久保重□長男鐵蔵二十四才願

明治二十七年三月五日 夜十二時平群郡生駒村川久保重□長男鐵蔵二十四才願さあ/\/\尋ねる事情、さあ/\尋ねる事情、縁談事情々々々々、もう縁談という処それからそれ、だん/\難しい中、話しやい事情思う事も思いやい、運んで一つ縁談一条の理、このやしき親子諸共伏せ込んだる。どうでもこうでも出るのやない、出すのやない。話々聞き分けたる

明治二十七年四月七日
郡山部内山陰支教会所の北側へ二間に四間の建物又北東手へ一間半に三間の建物の願

明治二十七年四月七日郡山部内山陰支教会所の北側へ二間に四間の建物又北東手へ一間半に三間の建物の願さあ/\尋ねる事情/\、事情は皆許し置こう。建家並み許し置こう。なれど、二間四間、これは長く短く事情以て建てるがよい。さあ/\理は許し置こう/\。