明治二十六年二月九日
北村太助願(稗島講社)

さあ/\尋ねる事情/\、一時の処事情だん/\という。それ/\心を寄せる処、運ぶ尽す事情によって、事情という。あちら変わるこちら変わる/\。それは構わん。順序という理を、聞き分けにゃならん。それは心通り委せ置く。一寸の理、一寸の理を運ばにゃならんで。許すのは、心置き無う許し置く。

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