明治二十四年十月十九日
久保忠治身上伺

さあ/\尋ねる事情の処、さあ運ぶや尽すや一つの理いかなる理、身上一つの事情心得。不自由でならん。よう/\事情聞き取れ。運ぶ尽す理という、めん/\一つの心に治め。他に一つ事情、一つの心に順序の理を治めてみよ。一つの理は受け取らにゃなろまい。他に一つ事情世界の一つの事情、よう聞き分けて、他に一つ世界の事情は聞くまで。身の内かりもの、一時一つの事情諭し置く。世界聞くまでじゃあろまい。めん/\心に治めてみよ。

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