明治二十六年十二月二十四日
先々分支教会より節会の事御願いに参り、それに付心得まで事情申し上げ願

さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\所々皆これ一つ/\事情と言う。なれどあちら一寸変わる、こちら一寸変わる。皆心分かる分からん。皆一寸暫くの間である/\。それしたなら尋ねる事要らん。一つ治まる事情は今の事、今の事はどういう事にしたらよかろう、所々こうがよかろうどうがよかろう。尋ねる心だけに委せ置く。当分という心持って、こうという処治めて以て先と言う。さあ/\心だけ委せ置こう。
押して、他の処より願いに参りましたら詰員より話して御許し下されますや願
さあ/\だん/\の処々、まあ一寸今の処は前々諭したる。一つどちらから尋ねに来る。これは尋ねにゃならんか。さあ/\一つに委せ置く、さあ/\一つに委せ置く。さあ/\心だけに委せ置こう。さあ/\だん/\の処々、まあ一寸今の処は前々諭したる。一つどちらから尋ねに来る。これは尋ねにゃならんか。さあ/\一つに委せ置く、さあ/\一つに委せ置く。さあ/\心だけに委せ置こう。

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