明治二十五年四月十二日
村田長平身上事情願

さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\尋ねる事情、さあ/\尋ねる事情には一つ変わりた事という/\。変わりたるやない。よう聞き分け。心鎮めて一日の日、悠うくり聞き取れ。あら/\の理諭す。しいかり諭して心治め。内々一つ何故一つ分かりた日が来る。よう聞き分け。もう一日の日に心を治め。何も深き事情、一時だんだん運んでよう聞き分け。一時治める治まらん。だん/\内々分かろうまい。どういう思わく諭したる処、改め替えて、一日一年事情すうきり、これまで楽しみ事情、一日の日、すうきり改め。こうしたら治まるという事情、一年二年すうきり思わず、これまでの処、じいくり治めて了うがよい。すうきり治めて了うがよい。
押して願
さあ/\事情々々も思わく一年二年と心治め、その中に明らか日が出る。思い/\日がありて話し掛けた分からん。そこでじいとして、今日までのようにして居るのやで。心じいと鎮めるのやで。さあ/\事情々々も思わく一年二年と心治め、その中に明らか日が出る。思い/\日がありて話し掛けた分からん。そこでじいとして、今日までのようにして居るのやで。心じいと鎮めるのやで。

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