明治二十三年七月十八日
梅谷四郎兵衞願

さあ/\常々心に掛かる一つの理。世界も一つ、めん/\日々事情も一つ、心で思うだけ尋ねるがよい。さあ/\日々運ぶ処、月々運ぶ処、年々これまでの処、所々一つ治めさす処、国も変わる、所々順序の理を治め。だん/\一名治まらん、二人治まらん、三名になる。治める台が無くばいかん。所々所を以て講、日々事情諭して講元、届く届かん事情理によって講元出来る。出来る者もあれば、出来ん者もある。講元は掛かり元という。講元理の台である。運ばす、運ばさん。治まりがあれど、元々という理がある。皆楽しみ持たさにゃならん。速やか治め。楽しみ持たさにゃならん。

FavoriteLoadingお気に入りに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です