第八号八三
そふぢしたところをあるきたちとまり
そのところよりかんろふだいを(8-83)

・読み方(ひらがな)
そうじしたところをあるきたちとまり
そのところよりかんろだいを
・読み方(ローマ字)
Soji shita tokoro o aruki tachidomari
Sono tokoro yori Kanrodai o
・注釈
このように心のほこりをはらい、屋敷の掃除をしたならば、その清らかになった屋敷内を歩いてみて足の止まった所にかんろだいを建設せよ。
(註)教祖様が、先に自ら屋敷内をお歩きになって、記しをつけさせになり、その後でこかん様を始め、二三の信仰熱心な人々に目をおおうて屋敷内を歩かせられた。すると、同じ地点まで行くと、皆、足が地面に吸い着くようになって動かなくなった。こうして、かんろだいのすえられる可き位置、即ち、元なるぢばの地点は、明治八年陰暦五月二十六日を以て定められたのである。
・英語訳
Walk over where you have swept,and you will come to a standstill. There, the Kanrodai…
・中国語訳
掃淨宅院可信?聖台建於?停處
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