第一号二六
いまゝでも神のゆう事きかんから
ぜひなくをもてあらハしたなり(1-26)
- ・読み方(ひらがな)
- いままでもかみのゆうこときかんから
ぜひなくおもてあらわしたなり
- ・読み方(ローマ字)
- Imamade mo Kami no yu koto kikan kara
Zehi naku omote arawashita nari
- ・注釈
- これまでも度々戒めてあるのに、少しも用いないから、止むなく表面人の目につくように現したのである。
(註)教祖の長男秀司先生は、長年患うておられる足部の疾患が容易にいえないので時々痛みがはげしくなる。教祖はこれに対して、病気ではない、親神様の御意見だから、十分さんげして心を改めるよう教戒せられ、屋敷の掃除をお急き込みになられたのである。以下、秀司先生に対する親神様の厳しい御諭しは、秀司先生個人に対する御意見と考えず、それを雛形にして総ての人々に教戒せられたものと解しなければならない。
- ・英語訳
- Because you have not obeyed the words of God even until now,I could not avoid showing it.
- ・中国語訳
- 至今不聽神所言無奈方使顯外面