明治二十二年

明治二十二年
中井宗七四十七才目の障り伺(神戸元町一丁目六十六番地)

明治二十二年中井宗七四十七才目の障り伺(神戸元町一丁目六十六番地)さあ/\身の処尋ねる。どういうものと思う。案じる事は要らんで。案じては案じの理を回る。案じる事は要らん。一寸の事は一寸理、些かの事は些かと思えば、心に掛けんよう。内々日々の処一つたんのう、満足一つの理に治め、一寸の事は案じる事はすっきり要らん。

明治二十二年十月二十一日
春野ゆう六十八才喘息障り伺

明治二十二年十月二十一日春野ゆう六十八才喘息障り伺さあ/\実際事情、身の処尋ねる。よう聞き分け。聞き難ない。長らえての処、長らえて月日年限、事情一寸に分かろうまい。身の処切なみというは忘れられまい。身の処心得ん、切なみ忘られん。尋ね一つの事情、成程身も十分なるものであろう。いつ/\分かり難ない、事情という。いかなるいんねん事

明治二十二年一月十八日(陰暦十二月十七日)
本席御身上の伺(休息所へと願えば)

明治二十二年一月十八日(陰暦十二月十七日)本席御身上の伺(休息所へと願えば)さあ/\尋ねるまでは、さあ/\言わん/\。何処へも出すのやないで/\。さあさあ一日の理を定め。そういう事も見るやら、どういう事が出けるやら、さあ/\一寸理を知らしたる処、世界は悪に悪が添い/\、世界は何にもならん事をして居る。さあ/\どんな話も、さあ

明治二十二年一月
平野楢蔵の願

明治二十二年一月平野楢蔵の願さあ/\何処で一つの話とて、一つの理を聞く、何処で一つの話をさすやら、事情今の/\/\どういう病と思うか。かりもの/\どんな者でも自由自在。話を聞いて成程々々の心を定めてくれるよう、と。

明治二十二年二月十四日
大和国平群郡若井村講元松尾与蔵二十九才おさづけさしづ

明治二十二年二月十四日大和国平群郡若井村講元松尾与蔵二十九才おさづけさしづさあ/\だん/\の席/\、返やし/\の席、又一日の日の席、席に順序の理、生涯の心持ちての席。生涯の理を諭すには、どうせこうせいとは難し事は言わん、言えんの理を聞き分け。人間というものは、身はかりもの、心一つが我がのもの。たった一つの心より、どんな理も日

明治二十二年三月六日(陰暦二月五日)
松村吉太郎の身上より、いんねんの理によりておさしづに預りたれ共、山本は河内に於て紋型無き処より弘めた方に付、此中のおさしづに、紋型無き処からと仰せられましたが、此辺如何にや伺

明治二十二年三月六日(陰暦二月五日)松村吉太郎の身上より、いんねんの理によりておさしづに預りたれ共、山本は河内に於て紋型無き処より弘めた方に付、此中のおさしづに、紋型無き処からと仰せられましたが、此辺如何にや伺さあ/\前々以て一つ/\の諭し、どういう諭しである。銘々の心、いろ/\の心、理を計る。銘々に心で理を抑える。暫く控え

明治二十二年三月二十六日(陰暦二月二十五日)
兵神分教会所去る陰暦二十六日地築に付、講社員多人数出て賑々しく致したる御礼申上げし時のおさしづ

明治二十二年三月二十六日(陰暦二月二十五日)兵神分教会所去る陰暦二十六日地築に付、講社員多人数出て賑々しく致したる御礼申上げし時のおさしづさあ/\一時々々の理を宣べるは、心に速やかに理を宣べる。心一つ一条の道。皆揃うて思うように成る。一寸には最初、一時願い出る。皆心と心を捌いて、だんだん心を洗い合い、心を諭し合い、どんな心も

明治二十二年四月十七日(陰暦三月十八日)午後十時三十五分
刻限御話

明治二十二年四月十七日(陰暦三月十八日)午後十時三十五分刻限御話さあ/\これまでの辛抱/\/\、さあ/\踏ん張るも一つの辛抱。さあ/\どんと下ろした一つの石や。さあ/\/\話掛ける/\。言うやろう聞くやろう/\。さあ/\もう/\長らえて口説き/\の年限通り来た。今の一時は一寸世界は治まらんから一寸許した道や/\。さあ/\十分

明治二十二年四月
兵神分教会所棟上の願

明治二十二年四月兵神分教会所棟上の願さあ/\何かの事情尋ねる処、一日なりとも一つ事情尋ねる処運ぶ/\。十分一つ理が治まる。十分理を以て何時なりとも。談示々々一つ理が一つ。何時なりとも一つ心運んでくれるよう。右に付増野正兵衞帰神の願さあ/\運ぶ処、心置き無う運んでくれるがよい。さあ/\運ぶ処、心置き無う運んでく

明治二十二年五月二十五日(陰暦四月二十六日)
兵神分教会所新築落成に付区役所へ届済、この段御礼申上げ、就ては開講式の儀は陰暦五月五日六日両日御許し願

明治二十二年五月二十五日(陰暦四月二十六日)兵神分教会所新築落成に付区役所へ届済、この段御礼申上げ、就ては開講式の儀は陰暦五月五日六日両日御許し願さあ/\尋ねる処/\、さあ/\やれ/\の日、ぢば治まった。皆々の心一日々々定める処、何時なりと吉き日を以て心置き無う。楽しみ一つ治めるよう。押して日の処陰暦五月五日、六日の