明治二十七年

明治二十七年三月十一日
橋本清、平野楢蔵両名関東地方の講社巡廻致し度く願

明治二十七年三月十一日橋本清、平野楢蔵両名関東地方の講社巡廻致し度く願さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\所々と言う事情、所々と言うての事情、さあさあまあ/\一寸遙か遠い。一寸行かん。出掛ける事情こうという事情改めて、どうでもと言う。又、先々どうでもと言う。これは許し置こう/\。先ず可愛々々という理以て通れば、どんな道でも通す。

明治二十七年五月二日
南海分教会の火災見舞として本部及び教長本席詰合より有志の儀御願(教長百円、本席百円、本部員一同より百五十円、分教会より八百六十四円)

明治二十七年五月二日南海分教会の火災見舞として本部及び教長本席詰合より有志の儀御願(教長百円、本席百円、本部員一同より百五十円、分教会より八百六十四円)さあ/\尋ねる処/\、さあどういう事も何時いかなる事、ちょい/\古き話に伝えたる/\。一時以てどういう事と思うやない。互い/\事情の理は治めてやらねばならん、治めにゃならん。

明治二十七年五月二十三日
本席一点に付四点の理由の事願

明治二十七年五月二十三日本席一点に付四点の理由の事願さあ/\事情の理によって一つ、又事情によって理に許し置こう/\。

明治二十七年六月八日
東分教会敷地を本部長御名前に切り替える願

明治二十七年六月八日東分教会敷地を本部長御名前に切り替える願さあ/\事情尋ねる処/\、無いではない。先々事情治まるものもある。一時の処どうもならん。暫くの処、治まるようにして治めてくれ。これも暫くやで。又それそれ治めて掛かるで。押して願さあ/\それは治まりの付くよう。暫くの処、皆んな心の勇むようの事情に、計ろ

明治二十七年六月二十八日
村田幸助身上願

明治二十七年六月二十八日村田幸助身上願さあ/\尋ねる処/\、さあ/\身上に一つ事情があれば尋ねる。身上に一つの事情無くば尋ねられようまい。又一つさしづと言う。さしづ分かり難ない。どういう思案をする。一時速やかならんさしづ。一ついかなる身上に事情あって尋ねる。よう聞き分け。又一つこうと言う。これもこうせにゃならん。身上に不足な

明治二十七年七月十二日
増野正兵衞今朝起きて頭重く頭痛に付願

明治二十七年七月十二日増野正兵衞今朝起きて頭重く頭痛に付願さあ/\尋ねる/\処々、心に/\尋ねる処心得ん。事情よう万事事情諭したる。身に掛かる。成程身上鮮やか一つ知らせ。身上数々事情捨てゝ置かれん。事情重なる。めん/\事情重なればほと思う。万事聞き取ってそこえ/\治まる。事情によって、成らん事情はとても/\治まりゃせん。身上

明治二十七年八月十六日
この度日清事件に付徳島県庁より日和佐支教会及び同地方への達しには、狼火(のろし)打ち上げたれば片付けをして遠方へ逃れよとの事でありますが、その時如何致しましたものや願

明治二十七年八月十六日この度日清事件に付徳島県庁より日和佐支教会及び同地方への達しには、狼火(のろし)打ち上げたれば片付けをして遠方へ逃れよとの事でありますが、その時如何致しましたものや願さあ/\一寸尋ねる処、それ、一つの事情が始まると思う処、どうで彼是して居るだけ心に十分の理を定め。遠くと言えば遠く、近いと言えば近い、遠い

明治二十七年九月五日
清水与之助の事件に付願

明治二十七年九月五日清水与之助の事件に付願さあ/\尋ねる処/\、前々以て事情尋ね、もう成るだけ諭して事情と言う。又さしづしてある。なれど事情改めて、だん/\日を経て治まらん事情は余儀無く事情事情なれど、暫く/\そのまゝじっとして、何度事情それでもいかんとなれば、よう思うてみよ。どれだけ繋ごうと思うたとて、切りて掛かればどうも

明治二十七年九月二十六日
日本橋中台出直しに付、本部より増野正兵衞、桝井伊三郎両名上京願

明治二十七年九月二十六日日本橋中台出直しに付、本部より増野正兵衞、桝井伊三郎両名上京願さあ/\余儀無くの事情/\、尋ねる処前々以て事情言う。後々と言うた処が、一時立たねばならん事情であろう。さしづ通り万事話し、後々の処もあろう。一時の処計り難ない。長々の心、長い/\の事情、長い/\の道であったと、十分治めさしてくれ。

明治二十七年十月二十七日
井筒梅治郎妻とよ身上大熱に付願

明治二十七年十月二十七日井筒梅治郎妻とよ身上大熱に付願さあ/\尋ねる処/\、さあ身上が心得ん/\。どんな思案する。思案すれど、とんと鮮やかならん。何間違う。何も間違いあろうまい。又一つ治め方であろうか。治め方は皆談じ合うての治め方、めん/\不自由、万事心一寸寄せるだけ。こゝまでこうしたら、皆治め来るに相違無いと、めん/\掛か