明治二十七年七月十二日
増野正兵衞今朝起きて頭重く頭痛に付願

さあ/\尋ねる/\処々、心に/\尋ねる処心得ん。事情よう万事事情諭したる。身に掛かる。成程身上鮮やか一つ知らせ。身上数々事情捨てゝ置かれん。事情重なる。めん/\事情重なればほと思う。万事聞き取ってそこえ/\治まる。事情によって、成らん事情はとても/\治まりゃせん。身上さえ又変わり、思い掛け無き身上とさしづと事情と思うてみて、身上速やかなれば鮮やか。これをよう思うてみてくれにゃならんで。

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