明治二十七年五月二日
南海分教会の火災見舞として本部及び教長本席詰合より有志の儀御願(教長百円、本席百円、本部員一同より百五十円、分教会より八百六十四円)

さあ/\尋ねる処/\、さあどういう事も何時いかなる事、ちょい/\古き話に伝えたる/\。一時以てどういう事と思うやない。互い/\事情の理は治めてやらねばならん、治めにゃならん。これは受け取る/\。
押して、本部より桝井伊三郎、山中彦七両人南海へ出張御許し願
さあ/\事情運んでやれ。一時には怖わいようなもの、恐ろしいようなもの。後々案ぜる事もあろ。何も案じる事要らん。ふしという、ふしから世界治まる。さあさあ勇む/\。世界も勇むで。さあ/\事情運んでやれ。一時には怖わいようなもの、恐ろしいようなもの。後々案ぜる事もあろ。何も案じる事要らん。ふしという、ふしから世界治まる。さあさあ勇む/\。世界も勇むで。
押して、分支教会布教事務取扱所より見舞有志の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情の心は十分に受け取る。又一つには運ぶ処も受け取る。行て一つ事情、見て一つ事情、ハァーと言う。後々楽しみの理も治めてやらねばならん。万事一つ事情心を静めて/\、成るべく/\の道を治めて、これより世界と言う。さあ受け取ろ/\。さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情の心は十分に受け取る。又一つには運ぶ処も受け取る。行て一つ事情、見て一つ事情、ハァーと言う。後々楽しみの理も治めてやらねばならん。万事一つ事情心を静めて/\、成るべく/\の道を治めて、これより世界と言う。さあ受け取ろ/\。
押して、分支出布教事務取扱所より各総代として清水与之助、土佐卯之助両人南海へ出張の願
さあ/\許し置こう/\、さあ/\許し置こう。さあ/\許し置こう/\、さあ/\許し置こう。
押して、あと/\心得のため願
さあ/\一寸には恐ろしいようなもの、怖わいようなもの。一時どうなろうと思う。後々何も思うやない。未だ/\先は遠い。勇んでくれ。皆それ/\大きい中ならどういう事もある。皆諭したる。後々運ぶ処、心の理にあろう。と諭し置こう。さあ/\一寸には恐ろしいようなもの、怖わいようなもの。一時どうなろうと思う。後々何も思うやない。未だ/\先は遠い。勇んでくれ。皆それ/\大きい中ならどういう事もある。皆諭したる。後々運ぶ処、心の理にあろう。と諭し置こう。
押して、南海分教会所火災に付三間に四間の仮普請致し度く願
さあ/\尋ねる処/\、それは事情であろう。それは一時の処、心だけの理に許し置こう。さあ/\早く/\事情々々。さあ/\尋ねる処/\、それは事情であろう。それは一時の処、心だけの理に許し置こう。さあ/\早く/\事情々々。

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