明治二十四年

明治二十四年六月四日
橋本清、永尾楢次郎両人三重和歌山両県へ巡教の願

明治二十四年六月四日橋本清、永尾楢次郎両人三重和歌山両県へ巡教の願さあ/\所々の心に掛かる。それ/\の事情一寸出越す順序の理を以て鮮やか、十分の満足を与える。勇んで立つ、勇んで働く。又一寸計らずの事情、どっから見てもあれでこそ、という理を以て治める。曇りがあっては鮮やかとは言わん。子を育てる理を以て、心置き無う立つがよいで。

明治二十四年六月十七日
おぢば北裏川の石垣並びに地境に石垣及び壁古き分取り払いの願、又は更に新しく致すべきものや併せて願

明治二十四年六月十七日おぢば北裏川の石垣並びに地境に石垣及び壁古き分取り払いの願、又は更に新しく致すべきものや併せて願さあ/\一寸掛かる。あちらもこちらも取り払い、あちらを広め、こちらも広め、又築き直し、年々道筋小さき事なら治まる。大変なる事故、建てるかといえば取って了う。心置き無う、万事念の入りたる事は要らん。一年経てば変

明治二十四年七月四日
寺田たき前々の事情から再び願

明治二十四年七月四日寺田たき前々の事情から再び願さあ/\これまでの事情、だん/\それ/\親兄弟、それ/\身の処、若い一つの事情鮮やかという。一日の事情一日事情はいつ/\まで生涯、さあこれまで尽す一つの事情、親兄弟事情万事治まる。これよりたすけ事情、今日一日の日はいつ/\事情にさづけ事情渡すによって、しっかり受け取れ。さづけど

明治二十四年七月十三日
増野正兵衞会計の勘定不足なし、これは払い出して書き落しでありますや、又は勘定違いでありますや願

明治二十四年七月十三日増野正兵衞会計の勘定不足なし、これは払い出して書き落しでありますや、又は勘定違いでありますや願さあ/\尋ねる処、よう聞いて置かねばならん。数々の事情、随分間違うものである。めん/\の心の理がある。めん/\心が治まってあれば、何にも知らん理が身にも心にも掛からん。めん/\精神どうなろうか、一つの障り無きに

明治二十四年九月十八日
増田つね身上願

明治二十四年九月十八日増田つね身上願さあ/\前以て尋ね出る事情は後という。席事情変えて居る理と尋ね出る。さしづしよう。さしづは余の儀外の儀は無い。内々の処にては、家内一寸障りという。どうである。前以て尋ねる処、さしづは後々以てとさしづしてある。身の処随分鮮やかという。さあ/\万事話する。よく聞き分け。これまでは中々の道であっ

明治二十四年十月二日
堺集談所よりの願

明治二十四年十月二日堺集談所よりの願さあ/\一つ事情、尋ねる処、心得事情どういう心得、こうしたら何でも思う処、重々治まりがあって治まらん。いつの事でも案じ/\の心どうもならん。何程の道あれど、一時万事何かの処、一つ治まり掛けの道付けば、どういう理が治まるやら知れん。さしづの理は間違わん。理が一つの理があって苦しい道を通らにゃ

明治二十四年十月十二日
前条願の続き天水組分教会の願

明治二十四年十月十二日前条願の続き天水組分教会の願(この時鴻田忠三郎、高井猶吉当直、書取記山本利三郎、願い人代理桝井伊三郎、南周旋方は高木、光原、下の辻の西村、中井、松本、北にては西川、山田、吉田合計八人)さあ/\尋ね出る事情、いかなる理を尋ね出る。前々諭してある。深く事情諭してある。皆々の事情、さあ一つの心に皆々の理尋ね掛

明治二十四年十月二十四日
日和佐支教会新築の願

明治二十四年十月二十四日日和佐支教会新築の願さあ/\願い出る事情、一時さあ/\先々心第一事情、事情によって願通り速やか許し置く。大層の事は要らん。仮家軽くという心を以て掛からにゃならん。事情だけ諭し置く。

明治二十四年十一月五日 朝七時十五分
俄かに刻限の御話

明治二十四年十一月五日 朝七時十五分俄かに刻限の御話(梶本松治郎出直しに付、女連中悔みに行くとお話あり)ウヽヽヽヽヽアヽヽヽヽヽ人間の義理は要らんで/\。すっきり要らんで。人間の義理ばかり言うて居るで、こんな事が起るのや。

明治二十四年十一月十四日
藤橋光治良身上願

明治二十四年十一月十四日藤橋光治良身上願さあ/\尋ねる事情/\、いかなる処心という一つの理、万事の処これより一つの理。これまでは、とんと計り難ない事情、どういう事があろうが、何でという心を持たず、いかなる事も見分け。先々の所諭する処、いかなる処も諭さにゃならん。真実より皆遠く所、近く所の理あろまい。集まり来る理を聞き分けるな