明治二十四年二月八日(陰暦十二月晦日)夜
刻限

さあ/\仕切って話する。この事しんばしらに伝え。さあ/\どういう事伝え。親族切って切られん中、捨るに捨られん中、一戸々々の事情、世上々々の事情、親族は親族の理がある。切って切られん理がある。親族は親族だけ。心置き無う治めてくれるよう。鏡やしき/\、うっとしいては照らす事出来ん。言い難くかったであろう。これだけ尽し、しんばしら切ない事情であろう。それだけの事、運んでやってくれるがよい。
同時引き続き御話
さあ/\又一つ、よう聞き分け。来る者に来るなとは言わん。来ぬ者に来いとは言わん、というは、話の台。見苦しい処、それから人々、二年三年の理が無くばなろうまい。理と理と、どういうものは、どんな大きい理に成るやら知れん。世上谷底から運ぶ。席々と運んで二年三年の理、これから運んでくれねばなろうまい。悟りではないで。すっきりしたさしづ。これで掃除はすっきりやで。さあ/\又一つ、よう聞き分け。来る者に来るなとは言わん。来ぬ者に来いとは言わん、というは、話の台。見苦しい処、それから人々、二年三年の理が無くばなろうまい。理と理と、どういうものは、どんな大きい理に成るやら知れん。世上谷底から運ぶ。席々と運んで二年三年の理、これから運んでくれねばなろうまい。悟りではないで。すっきりしたさしづ。これで掃除はすっきりやで。

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