明治二十一年

明治二十一年二月
諸井ろく身上伺

明治二十一年二月諸井ろく身上伺小児の処、一寸身の障り有るから尋ねる。小児の処、何も無くして尋ねん。道中の処は案じる事は無い。いかなる聞き分け。国の土産や、一つの印を渡し置く。小児のさづけ、水々。

明治二十一年三月
平野トラに付願

明治二十一年三月平野トラに付願さあ/\第一、一つの処心得ん。身の障りというものであろうと、案じる事は言わん。どれからどういう理を、一つで治まるとも、心理を一つで治まる。道は一つの理を一つで治まる。前々一つ話、どれ程の花を咲くとも、一つの同じ花や、同じ色や。同じように治まる理を、一つどんと治まれ/\。

明治二十一年四月二十八日
山沢ひさ乳の障りに付願

明治二十一年四月二十八日山沢ひさ乳の障りに付願さあ/\身上の処に一寸心得ん。一寸出物いかなる処聞き分け/\。だん/\案じる事は要らん。身上洗う、何かの処も洗う/\、速やか洗う/\。やしきの内に住む処、今の事やない/\、すうきり洗う。速やかに洗い切る。前々一つのさんげさんげ。速やかに洗う。さんげ案じる事は要らん。心一つ定め/\

明治二十一年五月二十四日
増野正兵衞おぢば出発の伺

明治二十一年五月二十四日増野正兵衞おぢば出発の伺さあ/\遠く/\当時処、一寸道の処、一寸細々細々。替わり入れ替わり、心置き無う、安心心定め、内々安心、潔ぎよう速やかの心定め。本席龍田村まで御送り伺さあ/\尋ねる処、一寸々々、さあ一日気保生がてら、さあ/\。さあ/\尋ねる処、一寸々々、さあ一日気保生がてら、さあ

明治二十一年六月二十一日
東京日本橋中台勘蔵左顔面の瘤に付伺

明治二十一年六月二十一日東京日本橋中台勘蔵左顔面の瘤に付伺さあ/\身上の処に不思議なる処、どういうものと思う処、一日ならん/\という処でない。身上でない。どういう思やんもしてくれ。身上一つから事情と言う。身上から一寸どういうものと思う。身の処心得んと言う。案じる事は無い。何で不自由と、どれで不自由とない。この理を諭して置こう

明治二十一年七月十二日
桝井伊三郎、梅谷四郎兵衞、清水与之助神戸行き見送りに付願

明治二十一年七月十二日桝井伊三郎、梅谷四郎兵衞、清水与之助神戸行き見送りに付願さあ/\/\遠くの所、同じ事や/\。理や。互い/\一つの心繋ぐ。互い/\一つの理を結ぶなら、速やか理も分かり来るという。

明治二十一年七月
平野楢蔵願

明治二十一年七月平野楢蔵願さあ/\身の障り/\。第一一つ/\、皆んな一つ聞き分け。尋ね出る理がある。今一時は世界中という。どちらやろ/\、一時始める/\、いつの事やと思うて居る。あちらの国に一つ、あちらの所に一つと、どうもこれまで聞かしてある/\。遅れ来てある処々、年が明けたら、ろくぢと言うてある。なれども、皆案じてどんなら

明治二十一年八月十二日
鳴物に出る人に付伺

明治二十一年八月十二日鳴物に出る人に付伺さあ/\/\/\尋ねる処/\、事情に事情以て尋ねる処、鳴物一条の処、先ず先ずこれまでの処、さあ/\先ず/\鳴物の理、これまでの処前々一つの理は、さあさあ前々一つの身上、障りあっては鳴物の理が分かるまい。さあ/\前一つ鳴物の理は合わせたる処/\、さあ/\鳴物の合う合わんというは、世界で言

明治二十一年八月三十日(陰暦七月二十三日)夜
本席娘両人の事情に付おさしづ

明治二十一年八月三十日(陰暦七月二十三日)夜本席娘両人の事情に付おさしづさあ/\今までは親子の契りも結び、繋ぎ来たるなれど、さあ/\めん/\に心通りに通してやる。さあ/\女が一人や二人で、このやしきの日々の事情が送れるか、運べるか。さあさあ小人々々は十五才までは親の心通りの守護と聞かし、十五才以上は皆めん/\の心通りや。さあ

明治二十一年九月十八日
井筒梅治郎事情伺

明治二十一年九月十八日井筒梅治郎事情伺さあ/\尋ねる処/\、さあ/\後も分からん、先も分からんから尋ねるであろう。尋ねるから知らそ。さあ/\天のあたゑというは、薄きものである。さあ/\これで、さあ/\ふと思う心が後や先が分からんから、さあ/\早く聞き分け/\。めん/\年々のあたゑ、薄きは天のあたゑなれど、いつまでも続くは天の