明治二十一年八月十二日
鳴物に出る人に付伺

さあ/\/\/\尋ねる処/\、事情に事情以て尋ねる処、鳴物一条の処、先ず先ずこれまでの処、さあ/\先ず/\鳴物の理、これまでの処前々一つの理は、さあさあ前々一つの身上、障りあっては鳴物の理が分かるまい。さあ/\前一つ鳴物の理は合わせたる処/\、さあ/\鳴物の合う合わんというは、世界で言う事である。さあ/\これまでに合わせたる処、さあ/\元々一つの理に治めたる処、さあ/\一日の日ならば、さあ/\いつ/\までもの道である。なれど世界応法の一日の日なれば通そ。さあ/\後々の理とあれば、さあ/\身上に一つの理があれば事情ある。心に誠あれば、さあ/\世界の理と、一日日の事ならば、さあ/\通そう。

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