明治三十二年

明治三十二年四月十日
高田嘉市郎身上願(西陣支教会役員)

明治三十二年四月十日高田嘉市郎身上願(西陣支教会役員)さあ/\尋ねる事情/\、身上という一つの理、身の内という、かりものという、一つの心治めて居る中に、身上不足。いかなる事と思う。よう聞き分け。身上かりもの、この理はめん/\それ/\諭するやろう。めん/\かりもの、よう聞き分け。何がある。どれだけ裕福に暮らしたとて、身上に不足

明治三十二年六月二十八日
山岡卯一郎三十三才身上願(中河部内狭山支教会役員)

明治三十二年六月二十八日山岡卯一郎三十三才身上願(中河部内狭山支教会役員)さあ/\尋ねる事情/\、さあ一時以て一つ事情、一時何でもという事情尋ねる。尋ねるからは、一つの理を諭す。よう聞き分け。一つ心を以て、諭す身上の処、一時余程大層やで。何かの事情遠く所へ遙々一つ道を運び、これまで運ぶ尽す理は、しいかり受け取ってある。生涯末

明治三十二年一月一日
斉藤はな身上願

明治三十二年一月一日斉藤はな身上願さあ/\尋ねる事情/\にも、だん/\一つ/\理ある。尋ねば、一つさしづしよう。一年と思えば一年、二年と思えば二年。いつ/\同じ一つの心なら一つ通り、この理からさしづしよう。よう聞き分け。一年の内は一年、同じ順序一つの理。中に身上とんとどうもならん。よう聞き分け。内々一つ事情入り人一つ事情、こ

明治三十二年十月二十九日
梶村ワキ次男京蔵八才身上願

明治三十二年十月二十九日梶村ワキ次男京蔵八才身上願さあ/\尋ねる事情/\、今の一時という事情、子供一つ事情、どういう事であろ、日々思う処、尋ねる。前々事情、事情は余儀無く事情であったであろ。余儀無く事情なれど、一時事情、代々勤めて居る理、この理聞き分けにゃならん。万事事という、皆々理あって、今日の理。一代暮れた者、これ一つ聞

明治三十二年一月八日
喜多治郎吉、桝井安松両人九州へ視察派出の願

明治三十二年一月八日喜多治郎吉、桝井安松両人九州へ視察派出の願さあ/\尋ねる事情/\、彼是々々々々、先々とんとどうもならん/\。ならん事情々々、何程どうしたてこうしたて、道理という理以て掛かれ/\。道理の無き事はどうもならん。どうしたらよかろ、こうしたらよかろ、道理に二つ無い/\。あちらが捩れ、こちらが捩れ、どうもならん。中

明治三十二年二月二日
諸井国三郎より愛知支教会に於て会長無之その治め方の都合も有之に付、暫くの間諸井政一会長として治めさして貰いましたら如何と心得まで願

明治三十二年二月二日諸井国三郎より愛知支教会に於て会長無之その治め方の都合も有之に付、暫くの間諸井政一会長として治めさして貰いましたら如何と心得まで願さあ尋ねる事情/\、さあ/\前々の事情という、治まりという。心から一つだんだんの道、だん/\事情行く/\処にては、何でも彼でも治まらにゃならんが道であれど、心が、どうも日々事情

明治三十二年三月二日
増井りん身上願

明治三十二年三月二日増井りん身上願さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上にどうも一時心得ん。どうなろうという処/\、さあ身上に心得んという。何か無しに心得ん。前々諭したる。一時の処通るに通れん。そのまゝ順序諭したる。どうなりこうなり日々の処、日々の事情はよう/\事情であり、又身上心得んという。前々諭したる処以て順序の処たんのうして

明治三十二年四月十日
富田伝次郎身上及び孫国太郎五才身上願

明治三十二年四月十日富田伝次郎身上及び孫国太郎五才身上願さあ/\尋ねる事情/\、さあ小人事情一時の処又順序理を以て尋ねる。何でもなく心得ん。身上に掛かる心得ん。道理であろう。尋ねる処/\、さあ/\順序の理を知らそ/\。心置き無う治めてくれ。そらどういう理なら、これまで/\中という/\、まあ所を順序の理でこれからという、後とい

明治三十二年五月十日
山田作治郎身上願

明治三十二年五月十日山田作治郎身上願さあ/\尋ねる/\。身上一つ心得ん尋ねる/\。さあ尋ねにゃなろまい。これまで長らく事情、長らく道、いかな難渋の道も、容易で通られた道じゃあろまい。一人一つの事情、楽しみの中に、いろ/\事情もあった。どうしょうやらと思うた日もあったやろ。いろ/\の心もこれは楽しんだ。内々順序あって鮮やかの道

明治三十二年六月十四日
天理教独立の件に付、本局へ交渉のため清水与之助、松村吉太郎の両名明十五日上京御許し願

明治三十二年六月十四日天理教独立の件に付、本局へ交渉のため清水与之助、松村吉太郎の両名明十五日上京御許し願さあ/\尋ねる事情/\は、前々事情に諭したる。皆々それ/\の理、心の理一つこうという。何でもどうでもこうでも、一つの心の理として許そう/\。東京にて家屋一箇所借り入れの願さあ/\尋ねる事情/\、道というも