明治三十二年

明治三十二年十一月二十六日
多菊善平妻つね二十四才身上願

明治三十二年十一月二十六日多菊善平妻つね二十四才身上願さあ/\尋ねる事情/\、いかな事情も尋ねるやろ。尋ねるからは、しいかり聞き取りて心治めてくれにゃならん。さしづという、何が違うでこうなるという。第一安産事情はなか/\事情一つ、第一表出したる。許し事情が出したる。その事情からよく聞き分け。世界道理から見れば、どうも空児とい

明治三十二年一月十四日
本部丑寅の方城作次の地所買い入れに付、運んでも宜しく御座りますや願

明治三十二年一月十四日本部丑寅の方城作次の地所買い入れに付、運んでも宜しく御座りますや願さあ/\何か尋ねる処/\、席も十分退屈してるよって/\、又順序心それ/\一度席変えて悠っくり尋ねてくれ。万事諭する事遅れたる。尋ねるさしづせにゃならん。席十分退屈なりたる。日々勤める事大層なれど、大層の顔もせず勤めて居る。それ/\思てやら

明治三十二年二月八日
松村ノブ身上願

明治三十二年二月八日松村ノブ身上願さあ/\尋ねる事情/\、どうも身上に心得んという。又他にも身上、それ/\心得ん事情であろう。どうも日々切なみ事情、もう良かろうか/\思う中に、身上とんと事情尋ねるから、一つ理を諭そう。身上の処、一時案じる事は無い、なれど大層、大層とあれば、それ/\心の運び、よう聞き分け。大層思う中に、心の養

明治三十二年三月五日 朝
本席一年程以前より左の耳聞こえ難くいと仰せられしに付願

明治三十二年三月五日 朝本席一年程以前より左の耳聞こえ難くいと仰せられしに付願さあ/\尋ねる/\、さあ尋ねる時/\、時を以て尋ねる。どうもこれ長らえて、身上に心得んという。予て/\一ついかな事と他に事情も思わにゃなろうまい。どうも騒がしい/\。耳に一つの理が分からねば、どうもならん。どうなりこうなり、日々の処、それ/\運ぶ処

明治三十二年四月十四日
甲賀山田太右衞門四十六才身上願

明治三十二年四月十四日甲賀山田太右衞門四十六才身上願さあ/\尋ねる事情/\、身上心得んという理を尋ねる。身上というは、第一元々という、一つ一日の日を以て、これから順改めて、道というは余程長い/\、容易ならん理であろ。順序の理はこれから諭そう。よう聞き分け。これまで長らえて、ならん道という。人は何と言う。どう言うたて、この道心

明治三十二年五月十六日
増井幾太郎小人十三才、四才二人身上障りに付願

明治三十二年五月十六日増井幾太郎小人十三才、四才二人身上障りに付願さあ/\尋ねる事情/\、子供々々小人事情、いかなる事と思う処尋ねる。一度ならず/\の事情、どういう事と日々思う。よう聞き分けてくれ。親という子という、篤っくり聞き分けてくれ。めん/\それ/\、今一時の処、どういう事情、万事余儀無くの事情である。この道という、元

明治三十二年六月二十二日
山田作治郎前々のおさしづより役員運び方皆寄せたる理を申し上げて身上伺

明治三十二年六月二十二日山田作治郎前々のおさしづより役員運び方皆寄せたる理を申し上げて身上伺さあ/\尋ねる事情/\、さあ一度二度順序、皆々万事心得、治め方長らく道すがら、どういう日もありた。どうでも集まりた理、世界という。言葉の理という。どうせこうせとは言わん。だん/\集まる理、一つ事情世界治まれば満足。一時変わりて、あちら

明治三十二年八月十一日
日本橋分教会長中台勘蔵辞職の件に付、増野正兵衞より書面を以て申し来たりその件取り扱い心得のため願

明治三十二年八月十一日日本橋分教会長中台勘蔵辞職の件に付、増野正兵衞より書面を以て申し来たりその件取り扱い心得のため願さあ/\尋ねる事情/\、どういう事情こういう事情、事情という理は無い。たゞ一つ、皆の中に堪えるに堪えられん事情から、あちらいずみこちらいずみ、空吹く風のようなる事情、空吹く風のような事情から、心にほうと事情、

明治三十二年九月一日
増野正兵衞咳出るに付願

明治三十二年九月一日増野正兵衞咳出るに付願さあ/\尋ねる処/\、身に心得んという、身に心得んから尋ねる。いつ/\同じ事、尋ねるから諭し、諭したなら身上と事情と一つ心得てくれ。いつ/\順序さしづする。ほうと思う身上そのまゝ。さしづは取りよう聞きようある。何か身上の処一寸迫る。一寸尋ねるさしづ、さしづして差し掛かった理は、放って

明治三十二年十月二日
永尾楢次郎身上もう一時治まらん故願

明治三十二年十月二日永尾楢次郎身上もう一時治まらん故願さあ/\だん/\尋ねる事情/\、尋ねる事情余儀無くであろう/\。まあ内々は言うまでも無く、尋ねにゃならん事情、又これまで/\、だん/\幾重々々の事情諭したる。まあこれ何でも彼でも、早く/\と言うて、急いだ処が遅れるが事情、遅れて差し詰まりたらどうもならん事情、これまで万事