明治三十二年

明治三十二年四月十四日
甲賀山田太右衞門四十六才身上願

明治三十二年四月十四日甲賀山田太右衞門四十六才身上願さあ/\尋ねる事情/\、身上心得んという理を尋ねる。身上というは、第一元々という、一つ一日の日を以て、これから順改めて、道というは余程長い/\、容易ならん理であろ。順序の理はこれから諭そう。よう聞き分け。これまで長らえて、ならん道という。人は何と言う。どう言うたて、この道心

明治三十二年五月十六日
増井幾太郎小人十三才、四才二人身上障りに付願

明治三十二年五月十六日増井幾太郎小人十三才、四才二人身上障りに付願さあ/\尋ねる事情/\、子供々々小人事情、いかなる事と思う処尋ねる。一度ならず/\の事情、どういう事と日々思う。よう聞き分けてくれ。親という子という、篤っくり聞き分けてくれ。めん/\それ/\、今一時の処、どういう事情、万事余儀無くの事情である。この道という、元

明治三十二年六月二十二日
山田作治郎前々のおさしづより役員運び方皆寄せたる理を申し上げて身上伺

明治三十二年六月二十二日山田作治郎前々のおさしづより役員運び方皆寄せたる理を申し上げて身上伺さあ/\尋ねる事情/\、さあ一度二度順序、皆々万事心得、治め方長らく道すがら、どういう日もありた。どうでも集まりた理、世界という。言葉の理という。どうせこうせとは言わん。だん/\集まる理、一つ事情世界治まれば満足。一時変わりて、あちら

明治三十二年八月十一日
日本橋分教会長中台勘蔵辞職の件に付、増野正兵衞より書面を以て申し来たりその件取り扱い心得のため願

明治三十二年八月十一日日本橋分教会長中台勘蔵辞職の件に付、増野正兵衞より書面を以て申し来たりその件取り扱い心得のため願さあ/\尋ねる事情/\、どういう事情こういう事情、事情という理は無い。たゞ一つ、皆の中に堪えるに堪えられん事情から、あちらいずみこちらいずみ、空吹く風のようなる事情、空吹く風のような事情から、心にほうと事情、

明治三十二年九月一日
増野正兵衞咳出るに付願

明治三十二年九月一日増野正兵衞咳出るに付願さあ/\尋ねる処/\、身に心得んという、身に心得んから尋ねる。いつ/\同じ事、尋ねるから諭し、諭したなら身上と事情と一つ心得てくれ。いつ/\順序さしづする。ほうと思う身上そのまゝ。さしづは取りよう聞きようある。何か身上の処一寸迫る。一寸尋ねるさしづ、さしづして差し掛かった理は、放って

明治三十二年十月二日
永尾楢次郎身上もう一時治まらん故願

明治三十二年十月二日永尾楢次郎身上もう一時治まらん故願さあ/\だん/\尋ねる事情/\、尋ねる事情余儀無くであろう/\。まあ内々は言うまでも無く、尋ねにゃならん事情、又これまで/\、だん/\幾重々々の事情諭したる。まあこれ何でも彼でも、早く/\と言うて、急いだ処が遅れるが事情、遅れて差し詰まりたらどうもならん事情、これまで万事

明治三十二年十月二十四日
植田平一郎身上願(中和支教会)

明治三十二年十月二十四日植田平一郎身上願(中和支教会)さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上に心得んという事情から順序尋ねる。尋ねば順序の理を諭そ。よう聞き分け。日々よく楽しみ、よく聞き分け。これまで/\長らえて事情数えて見れば、余程事情年限道すがら、どうにも通り難くい道を通り、だん/\通るから、だん/\積み重ねたる処、思い掛け無

明治三十二年十一月二十三日
ペスト病予防のため秋季大祭延期の事を、警察より忠告により御許し願

明治三十二年十一月二十三日ペスト病予防のため秋季大祭延期の事を、警察より忠告により御許し願さあ/\尋ねる処/\、どうもこれもう世界中という。皆道理に攻められて居る。道理に絡まれて居る。今日の日というは、人々改めて、延期や/\と言う。この間は結構や/\。どんな事してもはい/\と言うは、結構や。どうでも通れん日がある。大祭々々延

明治三十二年十二月十一日
水口支教会長藤橋光治良四十二才並びに長男長右衞門十二才身上願

明治三十二年十二月十一日水口支教会長藤橋光治良四十二才並びに長男長右衞門十二才身上願さあ/\尋ねる事情/\、どうも身上に心得ん一つの理を尋ねる。尋ねるはよく聞き分けにゃ分かり難ない。道というは聞いてそれ/\運ぶ事情は、一つ理を以て、皆んな一つの理に治まりある。治まりあればだん/\分かりてあろ。何程道の中にも分かりある理は分か

明治三十二年十二月二十九日
宮森ヒサ眼の障り願

明治三十二年十二月二十九日宮森ヒサ眼の障り願さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上というて事情尋ねる。まああら/\順序諭すれば、成程思い掛け無い喜ぶ一つの理、又候いかな事、一名一人、一名一人の理に諭す。諭する理によって、日々中、多勢寄り来る中又日々中、めん/\の事は言うまで。人の事でもめん/\の事と思えば働く。働けば一つ理。これは